【2026最新】エギングロッドおすすめ10選!ブランド別に選び方まで徹底比較

  • エギングにおすすめのエギングロッドはどれを選べばいい?
  • ブランドごとに長さや硬さの違いがわからない
  • 最新モデルのなかから失敗しない1本を知りたい

エギングとは、餌木(エギ)と呼ばれる和製ルアーでアオリイカやコウイカを狙う釣りで、堤防から手軽に始められるうえに釣った獲物がそのまま食卓につながる人気のスタイルです。

エギングに向かないロッドを選ぶと、シャクリでエギが跳ねず、1日振り続けた腕だけが疲れる結果になります。エギングのスキルを100%引き出し上達を早めるためには、長さと硬さの見方を理解し、狙うシーズンに合うエギングロッドを選ぶことが重要です

この記事では、エギングにおすすめのエギングロッドの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。最初の1本を探しているアングラーも、ステップアップを考えている方も、ぜひ参考にしてください。

目次

エギングにおすすめのロッドの特徴

エギングとは、餌木(エギ)を沈めてはシャクリ上げ、アオリイカに抱かせる釣りで、専用に設計されたエギングロッドがあれば堤防からでも十分に成立します。外道が少なく狙った魚種を釣りやすいこと、食味の良いイカを持ち帰れることから、ソルトルアーのなかでも入門者が多いジャンルです。

エギングは「キャスト、シャクリ、フォール」を1日中反復する釣りです。ロッドの自重・張り・ティップの感度がそのまま釣果と疲労度に直結するため、シーバスロッドやバスロッドで代用すると苦しくなります。適合するエギの号数が合わないうえ、鋭いシャクリに必要な瞬発力も、細いPEラインの糸絡み対策も足りません。

春の親イカと秋の新子では、投げるエギのサイズも求められるパワーもまるで変わります。どのシーズンを主戦場にするかを決めてからエギングロッドを選ぶと、無駄な買い直しを避けられます

エギングロッドを選ぶ際にチェックしておきたいポイントは以下の5つです。

  • 長さは8.6ft前後がおすすめ
  • 硬さ(パワー)はMLが基準
  • 自重は100g前後を目安に軽いものがおすすめ
  • ティップはチューブラーとソリッドで使い分ける
  • ガイドはKガイド搭載モデルがおすすめ

長さは8.6ft前後がおすすめ

エギングロッドの長さは、8.3〜8.6ftが遠投性能と操作性のバランスが最も取れた基準レングスです。堤防でも磯でも通用する寸法のため、迷ったときは8.6ftを軸に考えると外しません。

7ft台まで短くすると、足場の低い漁港や見えイカを狙うサイトフィッシングで小回りが利きます。逆に9ft前後の長尺は、サーフや磯・テトラ帯で足元の障害物をかわしながら飛距離を稼ぐ場面に強い長さです

主戦場が堤防中心なら8.6ft、近距離のテクニカルな展開が多いなら8ft前後と、通うフィールドに合わせて振り分けるとエギングの精度が上がります

硬さ(パワー)はMLが基準

エギングロッドの硬さは、2.5〜3.5号のエギを扱えるMLが最初の1本の定番です。ML表記は幅広いエギ重量に対応し、シャクリのキレとイカを乗せる粘りが両立しやすい設定になっています

秋の新子狙いで小さめのエギを多用するならL〜MLの柔らかめ、春の親イカや3.5号以上のエギを軸にするならM〜MHが向きます。パワー表記はブランドごとに多少の差があるため、適合エギの号数を必ず併せて確認してください

エギングでは表記された適合範囲の内側で使うのが基本です。手持ちのエギの号数を先に決めてから硬さを絞り込むと、ロッドに無理をさせずに済むでしょう

自重は100g前後を目安に軽いものがおすすめ

エギングは1日で数千回シャクる釣りのため、自重が10g違うだけで終盤の集中力が変わります。エギングロッドの自重は100g前後が目安で、90g台に入るモデルなら1日通しても腕への負担を抑えられます

軽さは疲労だけの話ではありません。ロッド自体が軽いほどエギの重みやイカが触った違和感が手元に届きやすくなり、感度と操作精度がそのまま上がります

近年はエントリークラスのエギングロッドでも100gを切る機種が増えてきました。カタログの自重欄には必ず目を通し、同じ長さ・硬さで迷ったら軽いほうを選ぶと後悔しません

ティップはチューブラーとソリッドで使い分ける

ティップとは、ロッドの穂先にあたる部分のことです。中空構造のチューブラーは張りが強く、シャクリのキレとエギの飛び出しが良いため、テンポよく広範囲を探るエギングに合います

対するソリッドティップは中身の詰まった無垢の穂先で、しなやかに曲がります。抱き込みの弱いイカの触りやフォール中のわずかな変化を、穂先の動きとして目で見て取れるのが持ち味です

秋の数釣りや低活性で当たりが小さいときはソリッド、春の親イカを大きなエギで狙うときはチューブラーという住み分けが基本になります。1本で通すなら汎用性の高いチューブラーが扱いやすいでしょう

ガイドはKガイド搭載モデルがおすすめ

エギングでは0.4〜1号の細いPEラインを使うため、風や緩んだラインが原因の糸絡みが起こりやすくなります。富士工業のKガイドやKRガイドコンセプトは、フレームを傾斜させて絡んだラインを自然にほどく設計で、実釣でのトラブルを大きく減らします

リングの素材にも目を向けたいところです。SiCリングは硬度と放熱性に優れ、PEラインの摩擦による削れを抑えられます

リールシートの形状や素材も感度を大きく左右する要素です。カーボンを混ぜた軽量シートやブランクスタッチに近い構造を採用したエギングロッドは、イカが触った瞬間の情報を手のひらに伝えてくれます

エギングにおすすめのエギングロッド10選

ここではエギングにおすすめのエギングロッドを、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴・搭載テクノロジー・向いているアングラー層を解説しますので、比較検討の材料にしてください。

エギングにおすすめのエギングロッドは以下のモデルです。

  • 【シマノ】セフィア BB S86ML
  • 【メジャークラフト】エギゾースト1G EZ1-S862ML
  • 【アブガルシア】ソルティースタイル エギ SYES-832ML
  • 【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-86ML・EG
  • 【オリムピック】26 カラマレッティ UX 26GCALUS-832ML
  • 【がまかつ】ラグゼ EG S S86ML
  • 【ダイワ】エメラルダス MX 86ML
  • 【ダイワ】エメラルダス MX 86ML-S
  • 【ヤマガブランクス】Calista 76ML/TJ
  • 【ゼナック】INQLUDE IS83-M3

【シマノ】セフィア BB S86ML

【シマノ】セフィア BB S86MLの製品画像

項目 内容
ブランド シマノ
モデル名 セフィア BB S86ML
全長 2.59m
重さ 105g
適合ルアー重量 エギ1.8〜3.8号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材

「セフィア BB S86ML」は、シマノのエギング専用ブランド「セフィア」の入門グレードにあたるエギングロッドです。上位機で磨かれた設計思想を引き継ぎながら、最初の1本として長く選ばれ続けてきた定番機に位置づけられています。

ブランクスには「スパイラルX」と「ハイパワーX」を組み合わせ、カーボンテープをX状に巻いてシャクリ時のネジレを抑え込んでいます。エギを鋭く跳ね上げられるのは、力がロスなくティップまで届くからです。全長2.59m・自重105gという基準どおりの寸法で、適合エギ1.8〜3.8号とオールシーズンをカバーできる汎用性の高さも魅力です

秋の新子から春の親イカまで、まずは1本で通してみたいエギングアングラーにおすすめします。基本動作を身につける段階でも扱いやすく、上位機へステップアップした後もサブロッドとして役割が残ります

【メジャークラフト】エギゾースト1G EZ1-S862ML

【メジャークラフト】エギゾースト1G EZ1-S862MLの製品画像

項目 内容
ブランド メジャークラフト
モデル名 エギゾースト1G EZ1-S862ML
全長 2.59m
重さ 104g
適合ルアー重量 エギ1.5〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材

「エギゾースト1G EZ1-S862ML」は、メジャークラフトのエギング基幹シリーズ「エギゾースト」のベーシックグレードに用意されたソリッドティップ仕様のエギングロッドです。新設計のブランクにより、扱いやすい粘りと振り抜けの軽さを同居させています。

ガイドは「富士工業製Kガイドフレーム」を採用し、飛距離を重視した「MCオリジナルセッティング」で配置されています。細いPEラインが絡みにくく、キャストの伸びも損なわれません。ソリッドティップは抱き込みの浅いイカの触りを穂先の変化として拾えるため、当たりの小さい状況でも手数を稼げます全長8’6″・自重104g・適合エギ1.5〜3.5号と、軽量エギを多用する時期に噛み合う設定です。

秋の新子シーズンをテンポよく釣り歩きたい人におすすめのエギングロッドです。軽さと感度を確保しつつ、1日中シャクり続けても音を上げないタフさを持っています

【アブガルシア】ソルティースタイル エギ SYES-832ML

【アブガルシア】ソルティースタイル エギ SYES-832MLの製品画像

項目 内容
ブランド アブガルシア
モデル名 ソルティースタイル エギ SYES-832ML
全長 2.52m
重さ 100g
適合ルアー重量 エギ2〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン98%/グラス2%

「ソルティースタイル エギ SYES-832ML」は、アブガルシアのソルトウォーター入門ブランド「ソルティースタイル」に属するエギング専用機です。2026年3月に旧「ソルティースタイル エギング」から刷新され、シリーズ平均で14%軽くなった最新世代にあたります

ブランクスを斜め45度と135度からX状に締め上げる「Xカーボンテープ」がネジレを封じ、シャクリの力を穂先まで逃がさず伝えます。ガイドには「Fuji KRガイドコンセプト」と「Fuji SiCリング」を組み合わせ、リールシートは「Fuji IPSリールシート」で握りの安定感を確保しました。全長8’3″・自重100g・適合エギ2〜3.5号という数値も、取り回しの軽さを裏づけています。

最新設計のエギングロッドを狙いつつ、堤防中心で小回りを重視する人におすすめです。カーボン98%のブランクスは張りがありながら曲がりも素直で、エギングを始めて間もない段階から扱えます

【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-86ML・EG

【パームス】ショアガンエボルブ SFTGS-86ML・EGの製品画像

項目 内容
ブランド パームス
モデル名 ショアガンエボルブ SFTGS-86ML・EG
全長 2.59m
重さ 111g
適合ルアー重量 エギ2〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材

「ショアガンエボルブ SFTGS-86ML・EG」は、パームス(アングラーズリパブリック)のショア汎用シリーズに組み込まれたエギング専用カスタムです。シリーズの汎用機を流用せず、エギングのシャクリ動作へ合わせてブランクスから設計されています。

X状のカーボン補強「X CARBONOLOGY」がシャクリ時のブレを抑え、ロッドの戻りを素早くします。ガイドの「Tangle Free K GUIDE」は細いPEラインの糸絡みを軽減し、夜間のトラブルを減らしてくれる装備です。天然コルクグリップは濡れても滑りにくく、握り替えの多いエギングで手に馴染むのも実釣上の利点です。全長8ft.6inc.・自重111g・適合エギ2〜3.5号と、幅広いフィールドに対応します。

道具の質感や握り心地までこだわりたいアングラーにおすすめのエギングロッドです。堤防から地磯まで1本で持ち出したい人にも応えてくれます。

【オリムピック】26 カラマレッティ UX 26GCALUS-832ML

【オリムピック】26 カラマレッティ UX 26GCALUS-832MLの製品画像

項目 内容
ブランド オリムピック
モデル名 26 カラマレッティ UX 26GCALUS-832ML
全長 2.51m
重さ 94g
適合ルアー重量 エギ2〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材

「26 カラマレッティ UX 26GCALUS-832ML」は、国内一貫生産を掲げるオリムピックのエギング基幹シリーズ「カラマレッティ」のエントリーグレードです。2026年に3年ぶりのフルリニューアルを受け、中身が大きく入れ替わりました。

新採用の独自カーボンリールシート「OP-02」は、カーボンを30%配合した「トレカ短繊維強化ナイロン樹脂PA610」で成形され、軽さと剛性を同時に引き上げています。感度の要となるリールシート周りが軽くなったことで、シリーズ全機種が100gを切り、832MLは自重94gに収まりました全長2.51m・適合エギ2〜3.5号、レギュラーファストのアクションが反復するシャクリを支えます。

軽さを最優先にエギングロッドを選びたい人におすすめです。最新スペックを備えながら癖の少ない曲がりのため、入門機からの乗り換え先としても扱いやすいでしょう

【がまかつ】ラグゼ EG S S86ML

【がまかつ】ラグゼ EG S S86MLの製品画像

項目 内容
ブランド がまかつ
モデル名 ラグゼ EG S S86ML
全長 2.59m
重さ 94g
適合ルアー重量 エギ1.8〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン99%/グラス1%

「ラグゼ EG S S86ML」は、磯竿づくりで技術を積み上げてきた老舗がまかつのルアーブランド「ラグゼ」が手がけるエギングロッドです。竿メーカーらしく、ブランクスの曲がりでイカを乗せる方向に性格をまとめています。

継部には高精度に研磨した「印籠継(スピゴットフェルール)」を用い、1本竿に近い滑らかな曲がりを生み出しました。穂先に「LDB」、ベリーからバットにかけて「KLシリーズ」ガイドを配し、トップには富士工業製SiCステンリングガイドを据えています。リールシートは「VSS16」と「KDPSフードナット」の組み合わせで、カーボン含有率99.0%のブランクスを259cm・自重94gに仕上げました

作りの良さを重視して長く付き合えるエギングロッドを探している中級者におすすめです。ロッドを曲げ込んでイカを乗せる釣り方が好みの人にも噛み合います。

【ダイワ】エメラルダス MX 86ML

【ダイワ】エメラルダス MX 86MLの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 エメラルダス MX 86ML
全長 2.59m
重さ 100g
適合ルアー重量 エギ1.8〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン94%

「エメラルダス MX 86ML」は、エギングロッド市場を牽引してきたダイワの専用ブランド「エメラルダス」のミドルグレードにあたります。フラッグシップで投入された技術が数多く降りてきており、シリーズの中核を担う存在です。

ネジレを抑える「X45」と高密度カーボン「HVFナノプラス」がシャープな振り抜けを生み、「エアセンサーシート」「V-JOINT」「カーボンモノコックリアグリップ」が軽量化と感度を底上げしています全長2.59m・自重100g・適合エギ1.8〜3.5号という王道の設定で、秋の小型エギから春の3.5号まで一通りこなせます

入門機から一段上のエギングロッドへ踏み出したいアングラーにおすすめです。1本で秋も春も通したい人にとって、過不足のない選択肢になります

【ダイワ】エメラルダス MX 86ML-S

【ダイワ】エメラルダス MX 86ML-Sの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 エメラルダス MX 86ML-S
全長 2.59m
重さ 98g
適合ルアー重量 エギ1.8〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン99%

「エメラルダス MX 86ML-S」は、ダイワ「エメラルダス MX」のソリッドティップ版で、フォール中のアタリを獲ることに軸足を置いたエギングロッドです。同じ86MLでも、チューブラー版とは狙いどころがはっきり分かれます。

高感度ソリッド穂先「メガトップ」を搭載し、抱き込みの弱いイカの触りやラインのわずかな動きを穂先の目感度で拾えます。ブランクスは「X45」と「HVFナノプラス」を86MLと共有しつつ、自重98gとわずかに軽い仕上がりです。カーボン含有率99%の張りのあるブランクスが、しなやかな穂先とバランスを取っています。

低活性の時間帯やナイトゲームでアタリを獲りきりたい人におすすめのエギングロッドです。秋の新子を数釣りしたいエギングアングラーにも向いています。

【ヤマガブランクス】Calista 76ML/TJ

【ヤマガブランクス】Calista 76ML/TJの製品画像

項目 内容
ブランド ヤマガブランクス
モデル名 Calista 76ML/TJ
全長 2.29m
重さ 87g
適合ルアー重量 エギ2.5〜3.5号
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン99.6%

「Calista 76ML/TJ」は、山口県で自社設計・自社製造を貫くヤマガブランクスの最高峰エギングシリーズ「カリスタ」の1本です。TJはテクニカルジャークを意味し、近距離の細かな操作へ振り切ったエギングロッドとして仕立てられています。

「TZチタンフレームKガイド」とバット側の「SiCチタンフレームRVガイド」を組み合わせ、全長2,293mmで自重87gという軽さに到達しました。「VSS16」リールシートと「印籠継」がブランクスの曲がりを妨げず、カーボン含有率99.6%の高弾性ブランクスが緩急をつけたジャークに素直に応えます。適合エギは2.5〜3.5号と守備範囲を絞り込んだ設計です。

サイトフィッシングや近距離のテクニカルな展開を楽しみたい経験者におすすめです。遠投主体の釣りには向きませんが、道具を長く使い込みたい人なら手放せない1本になるでしょう

【ゼナック】INQLUDE IS83-M3

【ゼナック】INQLUDE IS83-M3の製品画像

項目 内容
ブランド ゼナック
モデル名 INQLUDE IS83-M3
全長 2.51m
重さ
適合ルアー重量 エギ2.5〜3.5号
硬さ(ロッドパワー)
素材

「INQLUDE IS83-M3」は、1960年創業のゼナックが国内生産で仕上げるエギングロッドです。「SQUID SQUAD」の愛称を持ち、シリーズのなかでは汎用性を重視した位置づけになっています。

バット下半身から曲がり込む「パラボリックアクション」がイカの身切れを防ぎ、強引なやり取りでも身を切らずに寄せられます。バットガイドに新設計のRG10を組み込んだ「新RGガイドシステム」はライントラブルと糸鳴りを抑え、「ヘキサゴンリールシート15」が握りの安定と感度を両立しました。全長8’3″・適合エギ2.5〜3.5号・適合ラインPE0.4〜1.5号と、春の大型狙いまで受け止めます。

大型の春イカを確実に獲りたい人におすすめのエギングロッドです。道具の作り込みに投資できる上級者であれば、パラボリックな曲がりの気持ち良さを存分に味わえるモデルです

エギングロッドを使うときの注意点

エギングロッドの性能を最大限に引き出すために、知っておきたい注意点を解説します。モデル選びと合わせて押さえておけば、エギングの楽しさをより引き出せるでしょう。

エギングロッドを使ううえで押さえておきたい注意点は以下の4つです。

  • ロッドに合うリールとPEラインを組み合わせる
  • 適合エギサイズを超えて使わない
  • 春イカと秋イカでロッドを使い分ける
  • 使用後は真水で塩抜きしてから収納する

ロッドに合うリールとPEラインを組み合わせる

エギングロッドの実力は、組み合わせるリールとラインで大きく変わりますスピニングリールは2500番前後、ラインはPE0.6号前後にフロロカーボンのリーダー2〜2.5号を結ぶのが基準の組み合わせです

適合ライン表記を超える太いPEを巻くと、ガイドの抜けが悪くなって飛距離が落ち、ロッド本来の曲がりも出せません。逆に細すぎるラインは、根ズレやシャクリの衝撃で高切れを起こしやすくなります

リールを装着した状態の重心バランスも確認しておきたいポイントです。グリップに載せて前後の重さを見比べ、ティップ側が重く感じない組み合わせを選ぶと、1日のシャクリが軽くなります

適合エギサイズを超えて使わない

エギングロッドには適合エギの号数が必ず表記されています。表記より重いエギを投げると、キャスト時にブランクスへ想定を超える負荷がかかり、破損の引き金になりかねません

逆に軽すぎるエギではロッドが十分に曲がらず、反発を使えないため飛距離が伸びません。適合範囲の中央付近を使うと、キャストもシャクリも最も気持ちよく決まります

主に使うエギの号数を先に決めてから、適合表記が合うエギングロッドを選ぶと無理がありません。3.5号を軸にするならML以上、2.5号中心の釣りならL〜MLが目安です。

春イカと秋イカでロッドを使い分ける

秋の新子は2.0〜3.0号の小さめのエギが主体で、L〜MLの柔らかめが扱いやすくなります。数を釣る時期のため、軽さと操作性がそのまま釣果に効いてきます

春の親イカは3.5号以上のエギを遠くへ届け、キロオーバーの重量を止めるバットパワーが必要です。8.6〜9ftのM〜MHであれば、走られても余裕を持って対応できます

1本で通年カバーするなら、8.6ftのMLが最も守備範囲の広い選択です。エギングに慣れてシーズンごとの狙いが定まってきたら、2本目で長さとパワーを振り分けると釣りの幅が広がります

使用後は真水で塩抜きしてから収納する

海水がガイドリングや継ぎ目に残ると、固着や腐食の原因になります。釣行後は真水でエギングロッド全体を流し、水気を拭き取ってから風通しの良い場所で乾かしてください。

継ぎ目に砂を噛んだまま差し込むと、キャストの衝撃で割れることがあります。印籠継や並継の接合部は特に念入りに洗い、乾いた布で拭き上げてから組み立てる習慣をつけると安心です

保管はロッドケースやセミハードケースに入れ、直射日光と高温を避けます。ガイドリングのひび割れやスレッドの浮きも、洗うついでに目視で点検しておくとトラブルを未然に防げます

まとめ:自分に合うエギングロッドでアオリイカとの一戦を楽しもう

この記事では、エギングにおすすめのエギングロッドと選び方を解説しました。エギングはロッドの軽さ・張り・ティップ形状によって、釣果も1日の疲労度も大きく変わる釣りです

8.6ft・MLを基準に据えたうえで、主戦場のシーズンとフィールドに合わせて長さとパワーを調整すれば大きくは外しません。秋の数釣り中心ならソリッドティップ、春の親イカ狙いなら遠投性能とバットパワー、1本で通すならチューブラーのMLという3点を判断軸にすると迷いが減ります

エギングロッドを1本変えるだけで、シャクリのキレもアタリを取れる数も変わってきます。自分の釣りに合うおすすめの1本を手に入れて、アオリイカとのやり取りを存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

学生のころから釣りを楽しんできた経験から、複数ブランドのロッドやリールなどのタックルを実際に購入して使い比べてきました。各アイテムの機能や選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『釣りナビ』を運営しています。

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