- TICTのロッドはシリーズが多すぎて、どのモデルを選べばいいかわからない
- UTRとMSRとEXRで、性能や作りが何がどう違うのか知りたい
- アジング用とメバリング用の使い分けがわからない
「TICT」は高知県高知市に本拠を置く、アジング(アジをルアーで狙う釣り)やメバリングといったライトゲーム専門の釣りブランドで、ロッドからジグヘッド、ワーム、ラインまでを一貫して手がけています。1g以下の軽量リグを扱う繊細さと、掛けた魚を寄せ切るパワーを両立させたロッド作りに定評があります。
この記事では、TICTの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の釣りロッドを全モデル比較します。シリーズ別のおすすめモデルも紹介しますので、TICTの釣りロッドが気になっている人はぜひチェックしてください。
TICTとはアジング/メバリングに特化した釣りブランド
TICTは、高知県高知市朝日町に拠点を構える釣り用品ブランドで、アジングやメバリング、ロックフィッシュといったライトゲームのギアを研究開発から販売まで手がけています。扱う製品はロッドだけにとどまらず、ジグヘッドやワーム、ライン、キャロライナリグ、さらにはバッグやポーチまで幅広く展開しています。
ライトゲームというジャンルがまだ一般的でなかった時代からアジング専用タックルを世に送り出してきたメーカーであり、専用ロッドや軽量ジグヘッドの普及に大きく関わってきた存在です。釣り具量販店のアジングコーナーで、TICTのロッドやジグヘッドを見かけない売り場はほとんどありません。
TICTのブランドコンセプト
TICTのブランドコンセプトは、ライトゲームという一点に絞り込んだ専業メーカーであることに集約されます。あらゆる釣りジャンルを網羅する総合メーカーとは異なり、アジやメバルという小さなターゲットに向き合うための道具だけを作り続けてきました。
もうひとつTICTの個性を表しているのが「MINIMALISM(ミニマリズム)」という考え方です。荷物を最小限に抑えて身軽に釣り歩くというスタイルを提案しており、その思想はバッグ類だけでなくロッドの設計にも及んでいます。
TICTの特徴・強み
TICTの最大の強みは、ロッド単体ではなくタックル全体をトータルで設計できる点にあります。ジグヘッドの「アジスタ!」、ワーム、エステルラインやフロロカーボンライン、遠投リグの「Mキャロ」まで自社で揃うため、実際に組み合わせて使う前提でロッドの調子が決められているのが特徴です。
アジングというジャンルそのものの拡大にTICTが果たしてきた役割も見逃せません。ライトゲームの入門者が最初に触れる専用ロッドとしても、経験を積んだアングラーが感度を突き詰めるための1本としても、TICTは選択肢に入ってきます。
TICTのロッドシリーズの全体像
TICTの釣りロッドは、大きく5つのシリーズで構成されています。アジングロッドは上から順に「SRAM UTR」「SRAM MSR」「SRAM EXR」の3階層に分かれ、メバリングを含むライトゲーム全般には「ICE CUBE」、携行性を重視したマルチピースには「MINIMALISM Liberte」という構成です。
アジやメバルをジグヘッド単体(ジグ単)で狙うのか、Mキャロで沖を攻めるのか、プラグでメバルを掛けるのか。釣り方が決まっていれば見るべきシリーズは自然に絞り込めるので、後半の全モデル比較ではシリーズごとに性能を並べて解説します。
TICTの機能とテクノロジー
TICTの釣りロッドを支えている主要なテクノロジーを解説します。数値スペックの裏側にある設計の狙いを押さえておくと、後半の全モデル比較でトップ径やルアーウェイトの数字が持つ意味を読み取りやすくなるはずです。
TICTのアジング・メバリングロッドに搭載されている代表的な機能・テクノロジーは、以下の5つです。
- ファインソリッドティップ
- チタンフレーム Sic-Sガイド
- カスタムバランサー
- Mキャロ
- MINIMALISM
ファインソリッドティップ
ファインソリッドティップは、TICTのアジングロッドを象徴する極細のソリッドティップです。ソリッドとは穂先の中身が詰まった中実構造を指し、中が空洞のチューブラーに比べてしなやかに曲がり、軽いリグの重みや小さなアタリを穂先の変化として表します。
ティップ径がわずか0.1mm違うだけで、リグを送り込む釣りと能動的に動かす釣りのどちらに寄るかが変わります。TICTのロッドを選ぶうえで、レングスや自重よりも先に確認したいのがトップ径とティップ素材です。
チタンフレーム Sic-Sガイド
チタンフレーム Sic-Sガイドは、軽量なチタン製フレームと小径のSic-Sリングを組み合わせたガイドセッティングです。ガイドはラインを通すためのパーツですが、穂先に近いほど重量が調子へ跳ね返るため、素材と大きさの選び方がロッドの性格を左右します。
ガイドが軽くなると穂先が余計な重さに引っ張られず、ジグヘッドの重みをそのまま感じ取れます。1g以下のリグを投げるライトゲームでは、キャスト時のライン抜けの良さも飛距離に直結するため、ガイド周りの仕様は快適さを大きく左右する要素です。
カスタムバランサー
カスタムバランサーは、ロッドの重心位置を後から調整できるTICTのオプションパーツです。リールシートのエンド側に取り付けることで手元側に重さを足し、穂先が軽く感じられるバランスへ変えられます。
対応するのはICE CUBEのロングレングス機など決まったモデルに限られますが、長時間キャストを繰り返す釣りでは操作感を自分好みに追い込める要素です。同じロッドを使い続けながらセッティングを詰めたいアングラーにおすすめの仕組みと言えるでしょう。
Mキャロ
MキャロはTICTを代表するキャロライナシンカーで、遠投とレンジコントロールを同時に成立させるために生まれたリグです。キャロライナリグとは、シンカーとジグヘッドを離してセットし、軽いルアーを重いシンカーの力で遠くへ運ぶ仕掛けを指します。
TICTのロッドラインナップには、Mキャロを投げることを前提に設計されたモデルが揃っています。XS系やTC系、EXRの長尺モデルがそれにあたり、リグとロッドをセットで組める点は専業ブランドならではの利点です。
MINIMALISM
MINIMALISMは、必要最小限の道具で身軽に釣り歩くというTICTのギア思想です。ライトゲームは一晩で何か所ものポイントを回るランガンのスタイルが基本になるため、荷物の量がそのまま機動力を左右します。
その思想をロッドへ落とし込んだのがマルチピースシリーズの「MINIMALISM Liberte」です。4ピースや5ピースに分割して仕舞寸法を50cm前後まで縮められるため、バックパックに収めたまま電車や飛行機で移動できます。
TICTのロッド全種類の違いを比較
TICTの釣りロッドは現行で41モデルが揃い、アジングの3階層とメバリング向けのICE CUBE、携行性のMINIMALISM Liberteという5つのシリーズに分かれています。シリーズごとに比較表を掲載したうえで、各モデルのスペックと向いている釣り方を順に解説する構成です。
TICTの釣りロッド全41モデルを、以下の5シリーズ(グレード・用途別)に分けて比較解説します。
- SRAM UTRシリーズ(アルティメットチューン)
- SRAM MSRシリーズ
- SRAM EXRシリーズ
- ICE CUBEシリーズ
- MINIMALISM Liberteシリーズ
SRAM UTRシリーズ(アルティメットチューン)
SRAM UTRは、TICTのアジングロッドの最上位に位置するフラッグシップシリーズです。高弾性カーボンを使った軽量ブランクと極細ソリッドティップの組み合わせで、1g以下のジグ単を扱い切る感度と操作性を突き詰めた8機種で構成されています。継ぎ目のないワンピースモデルが多く、感度を最優先する設計思想が読み取れます。持ち運びを優先したい場合には同じコンセプトの2ピース版も選択肢です。
| モデル名 | 全長 | 継数 | 自重 | トップ径 | ルアーウェイト | 適合ライン(MONO) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| UTR-68-TOR | 6’8″(203cm) | 2pc | 55g | 0.65mm | 0.2〜3g | 0.8〜2.5lb |
| UTR-58T-one-TOR | 5’8″(173cm) | 1pc | 48g | 0.9mm | 0.8〜5g | 0.8〜3lb |
| UTR-61FS-T2 | 6’1″(186cm) | 1pc | 47g | 0.6mm | 0.1〜2g | 0.8〜2.5lb |
| UTR-61HS-T2 | 6’1″(186cm) | 1pc | 48.5g | 0.7mm | 0.4〜3.5g | 0.8〜3lb |
| UTR-55FS-T2 | 5’5″(165cm) | 1pc | 38.5g | 0.6mm | 0.1〜2g | 0.8〜1.5lb |
| UTR-58XS-T2 | 5’8″(171cm) | 1pc | 42g | 0.7mm | 0.1〜3.5g | 0.8〜1.5lb |
| UTR-552FS-T2 | 5’5″(165cm) | 2pc | 40g | 0.6mm | 0.1〜2g | 0.8〜1.5lb |
| UTR-582XS-T2 | 5’8″(171cm) | 2pc | 43.5g | 0.7mm | 0.1〜3.5g | 0.8〜1.5lb |
SRAM UTR-68-TOR “The Answer”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-68-TOR “The Answer” |
| 全長 | 6’8″(203cm) |
| 自重 | 55g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜3g |
「UTR-68-TOR」は、”The Answer”の愛称を持つTICTのフラッグシップアジングロッドです。6’8″(203cm)というシリーズ内では長めのレングスに、トップ径0.65mmの極細ファインソリッドティップを組み合わせています。
2ピース構造ながら6’8″のレングスを確保しているため、常夜灯周りの近距離戦から少し沖のポイントまでを1本でカバーできます。長さのぶん手元への振動の伝わりは短竿に一歩譲りますが、飛距離とアタリの感知を高い次元で両立させたいアングラーにおすすめの1本です。
SRAM UTR-58T-one-TOR “Swingman”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-58T-one-TOR “Swingman” |
| 全長 | 5’8″(173cm) |
| 自重 | 48g |
| 継数 | 1pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜5g |
「UTR-58T-one-TOR」は、5’8″(173cm)のワンピースブランクで組まれたTICTの汎用パワー機です。継ぎ目を持たないブランクは振動の減衰が少なく、ロッドを握る手にリグの挙動がそのまま届きます。
繊細な豆アジ狙いには穂先の張りが勝ちますが、その代わりに掛けた後の主導権を握りやすく、良型が出るフィールドで頼りになります。ライトゲームのなかで釣り方を固定せず、1本でいろいろ試したい上級者におすすめのアジングロッドです。
SRAM UTR-61FS-T2 “MasterPiece”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-61FS-T2 “MasterPiece” |
| 全長 | 6’1″(186cm) |
| 自重 | 47g |
| 継数 | 1pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜2g |
「UTR-61FS-T2」は、TICTがフィネス性能に振り切って設計した6’1″(186cm)のワンピースモデルです。FSはファインソリッドを表し、トップ径0.6mmという細さの穂先を搭載しています。
風のある日や重いリグを投げる場面では力不足ですが、豆アジが浮いている常夜灯下や、アタリが極端に小さくなる冬場の状況で本領を発揮します。極小のシグナルまで取りこぼしたくない繊細派のアングラーにおすすめです。
SRAM UTR-61HS-T2 “MasterPiece”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-61HS-T2 “MasterPiece” |
| 全長 | 6’1″(186cm) |
| 自重 | 48.5g |
| 継数 | 1pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜3.5g |
「UTR-61HS-T2」は、61FS-T2と同じ6’1″(186cm)のワンピースブランクに、トップ径0.7mmのハードソリッドティップを合わせたTICTのアジングロッドです。自重48.5gとほぼ同等ながら、穂先の性格は対照的に仕上げられています。
送り込んで食わせるよりも、動かして口を使わせるスタイルを取るアングラーに向く1本です。同じ「MasterPiece」でもFSとHSで釣りの組み立てが変わるため、攻めの操作を軸にするならHSがおすすめの選択になります。
SRAM UTR-55FS-T2 “Chosen One”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-55FS-T2 “Chosen One” |
| 全長 | 5’5″(165cm) |
| 自重 | 38.5g |
| 継数 | 1pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜2g |
「UTR-55FS-T2」は、5’5″(165cm)というショートレングスと自重38.5gを両立させた、TICTのアジングロッドで最軽量クラスに入るモデルです。トップ径0.6mmのファインソリッドを備え、ルアーウェイトは0.1〜2gに設定されています。
飛距離が必要な大場所では届く範囲が限られますが、常夜灯周りを丁寧に撃つ釣りや、ポイントを次々に移動するランガンでは一日中振っても腕が疲れにくいのが利点です。近距離戦を主体にする漁港アングラーにおすすめのショートロッドです。
SRAM UTR-58XS-T2 “Blow Out”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-58XS-T2 “Blow Out” |
| 全長 | 5’8″(171cm) |
| 自重 | 42g |
| 継数 | 1pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜3.5g |
「UTR-58XS-T2」は、XS(エクストラショート)のコンセプトで5’8″(171cm)のワンピースモデルとして設計されています。TICTのアジングロッドのなかでも、短さから生まれるレスポンスの速さを狙った位置づけになります。
アジの活性が高くリアクションで反応が取れる場面や、手数で数を伸ばしたい状況で強みが出ます。ロッドを積極的に動かして誘うスタイルのアングラーにおすすめのアジングロッドです。
SRAM UTR-552FS-T2 “Chosen One”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-552FS-T2 “Chosen One” |
| 全長 | 5’5″(165cm) |
| 自重 | 40g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜2g |
「UTR-552FS-T2」は、TICTが「Chosen One」を2ピース仕様に組み直したモデルです。全長5’5″(165cm)、トップ径0.6mmのファインソリッド、ルアーウェイト0.1〜2gという基本設計はワンピース版と共通しています。
わずかな重量増を許容できるなら、感度重視のフィネス設計をそのまま持ち出せる利点は大きいものがあります。フラッグシップの繊細さは譲れないものの、移動手段に制約があるアングラーにおすすめの構成です。
SRAM UTR-582XS-T2 “Blow Out”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM UTR-582XS-T2 “Blow Out” |
| 全長 | 5’8″(171cm) |
| 自重 | 43.5g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜3.5g |
「UTR-582XS-T2」は、TICTのアジングロッド「Blow Out」を2ピースで構成したモデルで、全長5’8″(171cm)、自重43.5gという仕様です。トップ径0.7mm、ルアーウェイト0.1〜3.5gという設定は58XS-T2と変わりません。
遠征先の漁港や旅先のちょっとした時間にライトゲームを楽しみたいとき、バッグに収まるサイズで最上位グレードの操作感を持ち出せます。フラッグシップを積極的に持ち歩きたいアングラーにおすすめです。
SRAM MSRシリーズ
SRAM MSRは、UTRの下に位置しながら1機種ごとに明確な用途を与えられた上位シリーズです。5’2″の超ショートから8’0″のロングまでレングスの幅が広く、ジグ単特化、キャロやスプリット対応、遠投用のチューブラーと、狙う釣り方に合わせて最適化された9機種が揃います。最初の高級機というよりも、この釣り方のためにもう1本という選び方が合うシリーズです。
| モデル名 | 全長 | 自重 | トップ径 | バット径 | ルアーウェイト | 適合ライン(PE) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MSR-64IT | 6’4″(193cm) | 56.5g | 1.0mm | 7.6mm | 0.6〜5g | #0.15〜0.4 |
| MSR-62XSS | 6’2″(188cm) | 57.6g | 0.7mm | 7.55mm | 1〜4g | #0.15〜0.4 |
| MSR-56IT | 5’6″(168cm) | 50.5g | 0.95mm | 6.45mm | 0.4〜3g | #0.1〜0.3 |
| MSR-54MT | 5’4″(163cm) | 55.8g | 0.7mm | 6.7mm | 0.4〜2.5g | #0.1〜0.3 |
| MSR-52AP | 5’2″(159cm) | 48.1g | 0.75mm | 6.15mm | 0.2〜2.5g | – |
| MSR-63AP | 6’3″(191.5cm) | 52g | 0.7mm | 7.2mm | 0.2〜2.5g | #0.1〜0.3 |
| MSR-72AP | 7’2″(219cm) | 64g | 0.7mm | 9.1mm | 0.8〜7g | #0.15〜0.35 |
| MSR-74TC | 7’4″(224.5cm) | 75g | 1.1mm | 9.4mm | 1〜12g | #0.3〜0.6 |
| MSR-80TC | 8’0″(244.5cm) | 78g | 1.2mm | 9.8mm | 1〜12g | #0.3〜0.6 |
SRAM MSR-64IT “Bateren”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-64IT “Bateren” |
| 全長 | 6’4″(193cm) |
| 自重 | 56.5g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.6〜5g |
「MSR-64IT」は、TICTがミッドレングスのハイレスポンス機として仕上げたアジングロッドで、”Bateren”の愛称が与えられています。全長6’4″(193cm)、自重56.5g、トップ径1.0mmのITティップという構成です。
軽量ジグ単だけを突き詰めるロッドではありませんが、その日の状況に応じてリグを組み替える釣りでは強みになります。1本でアジングの引き出しを増やしたいアングラーにおすすめのモデルです。
SRAM MSR-62XSS “Amateras”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-62XSS “Amateras” |
| 全長 | 6’2″(188cm) |
| 自重 | 57.6g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜4g |
「MSR-62XSS」は、全長6’2″(188cm)のブランクにトップ径0.7mmのハードソリッドティップを組み合わせたTICTのアジングロッドです。バット径7.55mmと手元側にしっかり肉厚を持たせ、リグの重さを受け止める設計になっています。
0.5g以下のジグ単には穂先が勝ちますが、リグを重くして探る範囲を広げたい場面では扱いやすさが際立ちます。ジグ単以外のリグも積極的に使い分けたいアングラーにおすすめの1本です。
SRAM MSR-56IT “Kagiroi”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-56IT “Kagiroi” |
| 全長 | 5’6″(168cm) |
| 自重 | 50.5g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜3g |
「MSR-56IT」は、5’6″(168cm)のショートレングスにトップ径0.95mmのITティップとセミハードなバットを合わせたTICTのアジングロッドです。自重50.5g、バット径6.45mmと細身にまとめられています。
遠投が必要な場面には向きませんが、足元から10m程度の距離でアジの回遊を待ち構える釣りでは有利です。近距離での掛けの釣りを主体にするアングラーにおすすめできます。
SRAM MSR-54MT “Aosagi”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-54MT “Aosagi” |
| 全長 | 5’4″(163cm) |
| 自重 | 55.8g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜2.5g |
「MSR-54MT」は、TICTがカレント(潮の流れ)攻略を意識して5’4″(163cm)のアジングロッドとして設計されています。トップ径0.7mmのティップを8cmという短い範囲でテーパーさせ、穂先だけが素直に入る調子に仕上げているのが特徴です。
流れの効いた場所でリグを止めて食わせる、いわゆるドリフトの釣りで持ち味が出ます。潮を読んで釣果を組み立てたいアングラーにおすすめのモデルです。
SRAM MSR-52AP “Mitsukane”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-52AP “Mitsukane” |
| 全長 | 5’2″(159cm) |
| 自重 | 48.1g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜2.5g |
「MSR-52AP」は、全長5’2″(159cm)というTICTのアジングロッドで最も短いモデルです。バット径6.15mmの細身ブランクにトップ径0.75mmのAPソリッドティップを組み合わせ、自重は48.1gに収まっています。
キャストできる距離は限られるため、広い場所を探る釣りには不向きです。その一方で、常夜灯下や堤防際を手数で刻む釣りでは扱いやすく、近距離戦を突き詰めたいアングラーにおすすめできます。
SRAM MSR-63AP “d-spec”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-63AP “d-spec” |
| 全長 | 6’3″(191.5cm) |
| 自重 | 52g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜2.5g |
「MSR-63AP」は、エステルライン(伸びの少ないポリエステル素材のライン)での運用を前提に設計された”d-spec”の6’3″(191.5cm)モデルです。トップ径0.7mmのハードソリッドを備え、自重は52gとTICTのアジングロッドのなかでも軽量な部類に入ります。
ルアーウェイト0.2〜2.5g、適合ラインPE #0.1〜0.3という設定からも、細糸で軽量ジグ単を扱う釣りに軸足を置いていることがわかります。エステルやフロロの極細セッティングを常用するアングラーにおすすめの1本です。
SRAM MSR-72AP “d-spec”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-72AP “d-spec” |
| 全長 | 7’2″(219cm) |
| 自重 | 64g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜7g |
「MSR-72AP」は、d-specのコンセプトを7’2″(219cm)のロングレングスへ展開したTICTのアジングロッドです。バット径9.1mm、自重64gと、63APに比べて全体を一回り強く組み上げています。
足場の高い堤防でラインを風から逃がしたい場面や、広いエリアをテンポよく撃っていく釣りで扱いやすい長さです。1本で探る範囲を広げたいアングラーにおすすめのモデルと言えるでしょう。
SRAM MSR-74TC “Shippuu”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-74TC “Shippuu” |
| 全長 | 7’4″(224.5cm) |
| 自重 | 75g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜12g |
「MSR-74TC」は、TICTがチューブラーティップを採用して遠投戦に組み込んだ7’4″(224.5cm)のライトゲームロッドです。トップ径1.1mm、バット径9.4mm、自重75gという数値から、MSRシリーズのなかでもパワー寄りの立ち位置が読み取れます。
軽量ジグ単の繊細な釣りには穂先の張りが勝ちますが、風の強い日や潮が速い場所ではむしろ扱いやすくなります。キャロを主体に沖のポイントを攻めるアングラーにおすすめのモデルです。
SRAM MSR-80TC “Reppuu”

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM MSR-80TC “Reppuu” |
| 全長 | 8’0″(244.5cm) |
| 自重 | 78g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜12g |
「MSR-80TC」は、全長8’0″(244.5cm)というMSRシリーズ最長のTICT製ライトゲームロッドです。自重78g、トップ径1.2mm、バット径9.8mmと、74TCをさらに一段強く長く振ったスペックになっています。
取り回しの軽さでは短竿に譲るものの、サーフや河口といった障害物の少ない大場所では長さがそのまま武器になります。飛距離を最優先したいアングラーにおすすめのロングモデルです。
SRAM EXRシリーズ
SRAM EXRは、上位シリーズに迫る仕様を手に取りやすくまとめたTICTの中堅シリーズで、全10機種すべてが2ピース仕様です。チタンフレームとSic-Sリングを組み合わせたガイド、IPSタイプの軽量リールシートといった上位譲りの装備を備え、5’7″から8’2″までレングスとティップ素材を選べます。TICTのロッドを初めて使う人が最初の1本を選ぶのに最も向いたシリーズです。
| モデル名 | 全長 | 自重 | トップ径 | ルアーウェイト | ティップ | 適合ライン(MONO) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| EXR-57S-Sis | 5’7″(170cm) | 55g | 0.6mm | 0.2〜1.5g | ソリッド | 0.8〜1.6lb |
| EXR-60S-Sis | 6’0″(183cm) | 58g | 0.7mm | 0.2〜2g | ソリッド | 0.8〜2lb |
| EXR-64S-Sis | 6’4″(194cm) | 60g | 0.7mm | 0.2〜3.5g | ソリッド | 0.8〜2.5lb |
| EXR-66T-Sis | 6’6″(199cm) | 65g | 1.1mm | 1〜4g | チューブラー | 0.8〜3lb |
| EXR-68S-Sis | 6’8″(203cm) | 62g | 0.7mm | 0.4〜3.5g | ソリッド | 0.8〜2.5lb |
| EXR-611S-Sis | 6’11″(211cm) | 68g | 0.7mm | 0.4〜5g | ソリッド | 0.8〜2.5lb |
| EXR-73S-Sis | 7’3″(221cm) | 70g | 0.8mm | 0.8〜7g | ソリッド | 0.8〜3lb |
| EXR-73T-Sis | 7’3″(222cm) | 70g | 1.1mm | 1〜8g | チューブラー | – |
| EXR-77S-Sis | 7’7″(232cm) | 75g | 0.8mm | 1〜11g | ソリッド | – |
| EXR-82T-Sis | 8’2″(249cm) | 90g | 1.2mm | 1.5〜16g | チューブラー | – |
SRAM EXR-57S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-57S-Sis |
| 全長 | 5’7″(170cm) |
| 自重 | 55g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜1.5g |
「EXR-57S-Sis」は、TICTのEXRシリーズで最も短い5’7″(170cm)のアジングロッドです。トップ径0.6mmのカーボン積層ソリッドティップを備え、自重は55gに抑えられています。
重めのリグを投げる用途には向きませんが、豆アジが浮く常夜灯周りや、足場の低い漁港で近距離を丁寧に探る釣りでは扱いやすさが際立ちます。フィネスの釣りから入りたいアングラーにおすすめのモデルです。
SRAM EXR-60S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-60S-Sis |
| 全長 | 6’0″(183cm) |
| 自重 | 58g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜2g |
「EXR-60S-Sis」は、6’0″(183cm)/自重58gという、アジングロッドとして最も標準的な寸法にまとめられたTICTのモデルです。トップ径0.7mmのカーボン積層ソリッドを搭載し、ルアーウェイトは0.2〜2gをカバーします。
尖った個性はないぶん、状況を選ばず使える安定感があります。TICTのアジングロッドで最初の1本を選ぶなら、候補筆頭になるおすすめの汎用機です。
SRAM EXR-64S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-64S-Sis |
| 全長 | 6’4″(194cm) |
| 自重 | 60g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.2〜3.5g |
「EXR-64S-Sis」は、TICTが守備範囲を広げる方向で設計した6’4″(194cm)のアジングロッドです。トップ径0.7mmのソリッドティップはそのままに、ルアーウェイトの上限を3.5gまで引き上げています。
ジグ単で反応がないときにリグを変えて探り直す、といった組み立てが1本で完結します。手持ちのロッドを増やさずに釣り方を広げたいアングラーにおすすめです。
SRAM EXR-66T-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-66T-Sis |
| 全長 | 6’6″(199cm) |
| 自重 | 65g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜4g |
「EXR-66T-Sis」は、EXRシリーズにチューブラーティップを持ち込んだTICTのライトゲームロッドです。全長6’6″(199cm)、自重65g、トップ径1.1mmという構成で、ソリッド勢とは明確に性格が分かれています。
0.5g以下のジグ単を漂わせる釣りには不向きです。その代わりメバルのプラッギングやアジのプラグゲームには適しており、ワーム以外の釣りも楽しみたいアングラーにおすすめできます。
SRAM EXR-68S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-68S-Sis |
| 全長 | 6’8″(203cm) |
| 自重 | 62g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜3.5g |
「EXR-68S-Sis」は、6’8″(203cm)というレングスながら自重62gに抑えたTICTのアジングロッドです。トップ径0.7mmのカーボン積層ソリッドで、ルアーウェイトは0.4〜3.5gに対応します。
ジグ単を基本にしながら、もう少し沖のブレイクまで届かせたい場面で活きる長さです。風のある海域や足場の高い堤防に立つことが多いアングラーにおすすめできます。
SRAM EXR-611S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-611S-Sis |
| 全長 | 6’11″(211cm) |
| 自重 | 68g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜5g |
「EXR-611S-Sis」は、TICTのライトゲームロッドのなかで、7フィートにわずかに届かない6’11″(211cm)という長さに設定されています。自重68g、トップ径0.7mm、ルアーウェイト0.4〜5gという仕様です。
港内をジグ単で探り、反応がなければキャロに切り替えて沖のブレイクを狙う、という展開が組めます。フィールドの広さに合わせて釣り方を変えたいアングラーにおすすめの1本です。
SRAM EXR-73S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-73S-Sis |
| 全長 | 7’3″(221cm) |
| 自重 | 70g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜7g |
「EXR-73S-Sis」は、7’3″(221cm)のロングレングスにトップ径0.8mmのソリッドティップを組み合わせたTICTのライトゲームロッドです。自重70g、ルアーウェイト0.8〜7gと、キャロやスプリットを主体にした重量帯に設定されています。
遠投して広く探る釣りをしながら、掛け損じを減らしたいという要求に応える構成です。キャロの釣りを本格的に始めたいアングラーにおすすめできます。
SRAM EXR-73T-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-73T-Sis |
| 全長 | 7’3″(222cm) |
| 自重 | 70g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜8g |
「EXR-73T-Sis」は、73S-Sisと同じ7’3″クラスをチューブラーティップで構成したTICTのライトゲームロッドです。トップ径1.1mm、自重70g、ルアーウェイトは1〜8gと上限が一段引き上げられています。
軽量ジグ単を送り込む釣りより、リグを能動的に動かして広範囲を探る釣りに向きます。キャロやメタルジグで沖の魚を狙うアングラーにおすすめのモデルです。
SRAM EXR-77S-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-77S-Sis |
| 全長 | 7’7″(232cm) |
| 自重 | 75g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1〜11g |
「EXR-77S-Sis」は、全長7’7″(232cm)/自重75gという長尺ながら、ソリッドティップを採用したTICTのライトゲームロッドです。トップ径0.8mmの穂先で、ルアーウェイト1〜11gという重さまで背負います。
潮通しの良い外向きの堤防や、沖に払い出しがあるフィールドで探る範囲を一気に広げられます。遠投の釣りを主戦場にしつつアタリの取りやすさも求めるアングラーにおすすめです。
SRAM EXR-82T-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | SRAM EXR-82T-Sis |
| 全長 | 8’2″(249cm) |
| 自重 | 90g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1.5〜16g |
「EXR-82T-Sis」は、8’2″(249cm)/自重90gというEXRシリーズ最長かつ最重量のTICT製ライトゲームロッドです。トップ径1.2mmのチューブラーティップで、ルアーウェイトは1.5〜16gに対応します。
自重90gは長時間振り続けるには重さを感じますが、飛距離が釣果を左右する場所では代えが利きません。サーフや堤防の先端から遠投戦を挑むアングラーにおすすめのロングモデルです。
ICE CUBEシリーズ
ICE CUBEは、メバリングを中心にライトゲーム全般をカバーするTICTの9機種シリーズです。6’9″のショートから9’0″のロングまで揃い、ジグ単のフィネスからプラッギング、大型を想定したパワーモデルまでを網羅します。アジングロッドのSRAM系とは方向性が異なり、プラグを泳がせる、魚を根から浮かせるといったメバリング特有の要求に合わせた調子で作られています。
| モデル名 | 全長 | 自重 | トップ径 | バット径 | ルアーウェイト | 適合ライン(PE) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| IC-69F-Sis | 6’9″(207cm) | 63g | 0.7mm | 8.0mm | 0.1〜3.5g | – |
| IC-69P-Sis | 6’9″(207cm) | 67g | 0.7mm | 9.0mm | 0.1〜7g | #0.1〜0.3 |
| IC-74TFL-Sis | 7’4″(223cm) | 83.5g | 1.05mm | 8.26mm | 1.5〜15g | #0.3〜0.6 |
| IC-74FS-Sis | 7’4″(224cm) | 68g | 0.8mm | 8.7mm | 0.1〜4g | #0.1〜0.35 |
| IC-74PT-Sis | 7’4″(224cm) | 70g | 1.0mm | 8.8mm | 0.8〜9g | #0.1〜0.4 |
| IC-710TPS | 7’10″(244cm) | 82g | 1.1mm | 8.5mm | 0.8〜11g | #0.1〜0.6 |
| IC-83TT | 8’3″(251cm) | 84g | 1.05mm | 9.1mm | 0.8〜12g | #0.1〜0.4 |
| IC-86.5TB-Sis | 8’6.5″(260cm) | 113g | 1.0mm | 10.0mm | 0.4〜18g | #0.3〜0.8 |
| IC-90TG-Sis | 9’0″(276cm) | 115g | 1.1mm | 10.5mm | 0.8〜21g | #0.2〜0.6 |
ICE CUBE IC-69F-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-69F-Sis |
| 全長 | 6’9″(207cm) |
| 自重 | 63g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜3.5g |
「IC-69F-Sis」は、TICTがロッキンフィネスというコンセプトで設計した6’9″(207cm)のメバリングロッドです。カーボンソリッドティップと自重63gの細身ブランクを組み合わせ、ルアーウェイトは0.1〜3.5gに対応します。
重いリグを投げる用途には向きませんが、漁港の常夜灯周りや藻場でジグ単を丁寧に通す釣りでは扱いやすさが光ります。メバルをワームでじっくり狙うアングラーにおすすめの1本です。
ICE CUBE IC-69P-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-69P-Sis |
| 全長 | 6’9″(207cm) |
| 自重 | 67g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜7g |
「IC-69P-Sis」は、69F-Sisと同じ6’9″(207cm)のレングスをロッキンパワーの方向へ振ったTICTのメバリングロッドです。ショートソリッドティップと高弾性カーボンを組み合わせ、バット径9.0mm、自重67gに仕上げられています。
根の荒い場所で掛けたメバルを、障害物に潜られる前に浮かせる強さも備えています。強めのアプローチで良型を狙うアングラーにおすすめのモデルです。
ICE CUBE IC-74TFL-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-74TFL-Sis |
| 全長 | 7’4″(223cm) |
| 自重 | 83.5g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 1.5〜15g |
「IC-74TFL-Sis」は、フロートリグの使用まで見据えて設計された7’4″(223cm)のTICT製ライトゲームロッドです。チューブラーティップを採用し、自重83.5g、ルアーウェイトは1.5〜15gという重量帯をカバーします。
適合ラインはPE #0.3〜0.6で、遠投した先でのライン操作にも余裕があります。プラグやフロートを織り交ぜて釣り歩くメバリングアングラーにおすすめの1本です。
ICE CUBE IC-74FS-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-74FS-Sis |
| 全長 | 7’4″(224cm) |
| 自重 | 68g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.1〜4g |
「IC-74FS-Sis」は、7’4″(224cm)というレングスにフィネスソリッドティップを合わせたTICTのメバリングロッドです。7フィート台としては軽い自重68gに抑えられ、ルアーウェイトは0.1〜4gに対応します。
適合ラインはMONO 0.8〜2.5lb、PE #0.1〜0.35と幅があり、状況に応じてラインシステムを選べます。飛距離と繊細さの両方を求めるメバリングアングラーにおすすめの1本です。
ICE CUBE IC-74PT-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-74PT-Sis |
| 全長 | 7’4″(224cm) |
| 自重 | 70g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜9g |
「IC-74PT-Sis」は、74FS-Sisと同じ7’4″(224cm)をパワーチューブラーで構成したTICTのメバリングロッドです。トップ径1.0mm、自重70g、ルアーウェイト0.8〜9gという仕様になります。
ワームの繊細な釣りには穂先が硬く感じられますが、プラグを主軸に組み立てるなら扱いやすい調子です。メバルのプラッギングを中心にするアングラーにおすすめできます。
ICE CUBE IC-710TPS

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-710TPS |
| 全長 | 7’10″(244cm) |
| 自重 | 82g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜11g |
「IC-710TPS」は、7’10″(244cm)のレングスにバットパワーを持たせたTICTのライトゲームロッドとして設計されています。トップ径1.1mmのチューブラーティップと自重82gの組み合わせで、ルアーウェイトは0.8〜11gに対応する仕様です。
プラッギングをこなしながら飛距離も確保したい場面に対応できます。広いエリアをテンポよく探るメバリングアングラーにおすすめの1本です。
ICE CUBE IC-83TT

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-83TT |
| 全長 | 8’3″(251cm) |
| 自重 | 84g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜12g |
「IC-83TT」は、8’3″(251cm)/自重84gという長さと軽さのバランスが取れたTICTのライトゲームロッドです。チューブラーティップを備え、ルアーウェイトは0.8〜12gまでカバーします。
磯やゴロタ場のように足場が不安定で、ロッドを立てて操作する場面が多いフィールドに向きます。長さを活かしてラインを障害物から逃がしたいアングラーにおすすめのモデルです。
ICE CUBE IC-86.5TB-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-86.5TB-Sis |
| 全長 | 8’6.5″(260cm) |
| 自重 | 113g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.4〜18g |
「IC-86.5TB-Sis」は、バット径10.0mm/自重113gという数値が示すとおり、TICTのICE CUBEシリーズでパワーに振ったライトゲームロッドです。全長8’6.5″(260cm)、ルアーウェイトは0.4〜18gに対応します。
自重113gは軽快さを求める釣りには重く感じられますが、大型が回遊するフィールドでは強度が安心につながります。良型狙いで足場の悪い場所に立つアングラーにおすすめの1本です。
ICE CUBE IC-90TG-Sis

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ICE CUBE IC-90TG-Sis |
| 全長 | 9’0″(276cm) |
| 自重 | 115g |
| 継数 | 2pc |
| ルアーウェイト | 0.8〜21g |
「IC-90TG-Sis」は、全長9’0″(276cm)というTICTのライトゲームロッドで最長のモデルです。自重115g、バット径10.5mm、ルアーウェイトは0.8〜21gと、シリーズで最も広い重量帯をカバーします。
カスタムバランサー対応で、長時間のキャストでも重心を調整して構えられます。大河川の河口や砂浜で広大なフィールドを攻略したいアングラーにおすすめのロングモデルです。
MINIMALISM Liberteシリーズ
MINIMALISM Liberteは、身軽に釣りに行くというTICTの思想をロッドへ落とし込んだマルチピースシリーズです。4ピースまたは5ピースの構成で仕舞寸法を50cm前後まで縮められるため、バックパックやスーツケースに収めて移動できます。ライトゲームだけでなく幅広いターゲットに対応する5機種で構成されています。
| モデル名 | 全長 | 継数 | 自重 | 仕舞寸法 | ルアーウェイト | 適合ライン(PE) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| MLB-604 | 6’0″(182cm) | 4pc | 80.3g | 50cm | 2〜10g | #0.6 |
| MLS-624 | 6’2″(188cm) | 4pc | 58g | 51cm | 〜3.5g | #0.3 |
| MLS-725 | 7’2″(219.5cm) | 5pc | 85g | 47.5cm | 〜10g | #0.6 |
| MLS-775 | 7’7″(232cm) | 5pc | 95.5g | 50cm | 〜17g | #0.8 |
| MLS-805 | 8’0″(244cm) | 5pc | 98g | 52.5cm | 〜21g | #0.8 |
MINIMALISM Liberte MLB-604

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MINIMALISM Liberte MLB-604 |
| 全長 | 6’0″(182cm) |
| 自重 | 80.3g |
| 継数 | 4pc |
| ルアーウェイト | 2〜10g |
「MLB-604」は、MINIMALISM Liberteシリーズで唯一のベイトモデルとして用意されたTICTのマルチピースロッドです。全長6’0″(182cm)を4ピースに分割し、仕舞寸法50cm、自重80.3gという仕様になります。
50cmまで縮まるため、バックパックの中に収めたまま移動できます。旅先や出張のついでにベイトタックルの釣りを楽しみたいアングラーにおすすめのモデルです。
MINIMALISM Liberte MLS-624

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MINIMALISM Liberte MLS-624 |
| 全長 | 6’2″(188cm) |
| 自重 | 58g |
| 継数 | 4pc |
| ルアーウェイト | 〜3.5g |
「MLS-624」は、6’2″(188cm)を4ピースに分けながら自重58gに収め、TICTのマルチピースロッドで最も軽く仕上げています。仕舞寸法は51cm、ルアーウェイトは3.5gまでという設定です。
適合ラインはMONO 6lbまで、PE #0.3までと細糸に対応し、繊細な釣りを想定した構成です。出張や旅行のついでにアジングやメバリングを楽しみたいアングラーにおすすめできます。
MINIMALISM Liberte MLS-725

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MINIMALISM Liberte MLS-725 |
| 全長 | 7’2″(219.5cm) |
| 自重 | 85g |
| 継数 | 5pc |
| ルアーウェイト | 〜10g |
「MLS-725」は、7’2″(219.5cm)を5ピースに分割したTICTのマルチピースロッドです。分割数を増やしたことで仕舞寸法は47.5cmとシリーズで最も短くなり、自重は85gに収まっています。
47.5cmまで縮むため、機内持ち込みサイズのバッグにも収まります。荷物を最小限にしながら本格的なキャストゲームを楽しみたいアングラーにおすすめの1本です。
MINIMALISM Liberte MLS-775

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MINIMALISM Liberte MLS-775 |
| 全長 | 7’7″(232cm) |
| 自重 | 95.5g |
| 継数 | 5pc |
| ルアーウェイト | 〜17g |
「MLS-775」は、7’7″(232cm)/5ピース/自重95.5gという構成で、TICTのマルチピースロッドのなかでもパワー寄りに設定されたモデルです。ルアーウェイトは17gまで、適合ラインはPE #0.8までに対応します。
仕舞寸法50cmという携行性を保ちながら、パワーを確保している点が持ち味です。遠征先で複数の魚種を狙いたいアングラーにおすすめのモデルと言えるでしょう。
MINIMALISM Liberte MLS-805

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | MINIMALISM Liberte MLS-805 |
| 全長 | 8’0″(244cm) |
| 自重 | 98g |
| 継数 | 5pc |
| ルアーウェイト | 〜21g |
「MLS-805」は、全長8’0″(244cm)というMINIMALISM Liberteシリーズ最長のTICT製マルチピースロッドです。5ピース構成で仕舞寸法52.5cm、自重98g、ルアーウェイトは21gまでをカバーします。
自重98gは繊細な釣り専用のロッドと比べれば重さを感じますが、対応できる魚種の幅がそれを補います。遠征や旅行に1本だけ持っていくロッドを探しているアングラーにおすすめです。
まとめ
この記事では、TICTというブランドの成り立ちと独自テクノロジーを解説し、現行の釣りロッドをシリーズごとに全モデル比較しました。アジングのSRAM UTR/MSR/EXRという3階層、メバリング中心のICE CUBE、携行性のMINIMALISM Liberteという5つの軸で整理すると、自分が見るべき範囲は自然に絞り込めます。
TICTの釣りロッドは、どのシリーズを選んでもライトゲーム専業ブランドならではの作り込みが感じられます。気になったモデルがあれば、スペック表のルアーウェイトとトップ径をもう一度見比べて、自分の釣りに重ねてみてください。この記事がロッド選びの参考になれば嬉しいです。

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