【ジャクソン】ロッド全モデルを徹底比較|サーフからトラウトまでおすすめは?

  • ジャクソンのロッドにはどんな種類があるのか知りたい
  • サーフトライブやオーシャンゲートの違いがよくわからない
  • 自分の狙う釣りに合うジャクソンのモデルを選びたい

ジャクソン(Jackson)は、1975年に静岡で創業した国産のルアー&ロッドメーカーで、シーバスからサーフ、オフショア、トラウトまで釣りジャンルごとに専用設計したロッドを展開する釣り竿ブランドです。

ロッド(釣り竿)は狙う釣りに合わないロッドを選んでしまうと、飛距離が伸びなかったり、魚を掛けてもうまく寄せられなかったりと、釣果や快適さが大きく下がってしまいます

この記事では、ジャクソンのロッドの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、ソルトからトラウトまでの全シリーズを比較します。用途別のおすすめシリーズも紹介しますので、ジャクソンの釣り竿が気になっている人はぜひチェックしてください。

目次

ジャクソンとはどんなロッド(釣り竿)ブランド?特徴と評判を紹介

ジャクソンは、1975年に静岡県静岡市で創業した国産のルアー&ロッドメーカーです。海外ルアーの輸入販売からスタートし、自社開発へと舵を切ったあとは、サーフ・オフショア・ロックフィッシュ・ライトゲーム・トラウトまで、釣りジャンルごとに専用設計したロッドを幅広く手がけてきました。

ジャクソンの釣り竿は、現場で生まれた課題を起点に作られる専用設計と、高弾性カーボンを軸にした飛距離・感度へのこだわりで知られています。実釣派のアングラーから「狙いの釣りにぴったりはまる」と評価される理由もそこにあります。

ここでは、ジャクソンがどんなロッドブランドなのかを、ブランドコンセプト・歴史・ロッドの強みという3つの視点から掘り下げていきます。

ジャクソンのブランドコンセプト「CAST SOMETHING DIFFERENT」

ジャクソンが掲げるブランドコンセプトは「CAST SOMETHING DIFFERENT」です。直訳すれば「人と違うものを投げる(キャストする)」という意味で、横並びの製品を作らず、独自の発想で釣りの可能性を広げるというジャクソンの開発思想を端的に表しています。

この思想は、既存の汎用ロッドでは届かない実釣シーンに目を向ける姿勢につながっています。ジャクソンは「座布団級のヒラメ」「磯の大型根魚」といった、ターゲットごとの固有の負荷や状況に合わせ、専用設計のブランク(ロッド本体)を一から作り込んできました。

つまりジャクソンのロッドを選ぶことは、汎用品では拾いきれない一匹に近づくための専用装備を手にすることでもあります。狙いを定めた釣りを突き詰めたいアングラーにとって、心強い選択肢になるブランドです。

ジャクソンの歴史・創業背景

ジャクソンの歩みは、1975年に静岡で海外ルアーの輸入販売を始めたところから始まります。1980年にはルアー専用シーバスロッド「Cheiron」を発表し、ブランドコンセプト「CAST SOMETHING DIFFERENT」を掲げてロッド開発に本格参入しました。

その後も挑戦は続き、1985年には渓流トラウトロッド「Monster Brown」を世に出すなど、ソルトとトラウトの両軸で専用ロッドを磨いてきました。1999年には静岡県内に自社のルアー工場を設立し、製造から品質管理までを国内で手がける体制を整えています。

近年のジャクソンは、2022年の新社屋移転と撮影専門部門「Studio Jackson」の始動、2024年の米国法人設立と、開発・発信の基盤をさらに広げています。半世紀にわたって国産ロッドを作り続けてきた背景が、現行ラインナップの信頼性を支えています

ジャクソンのロッドの特徴・強み

ジャクソンのロッドの最大の強みは、釣りジャンルごとに専用シリーズを揃える対応力の広さです。サーフ・オフショア・ショアジギング・ロックフィッシュ・ライトゲーム・トラウトと、狙う魚や釣法に合わせたシリーズが用意されており、自分の釣りに合った一本を見つけやすくなっています

素材面では、金属のような張りを持つ高弾性カーボンを主力に据え、飛距離と感度を高い次元で両立させている点が特徴です。遠投が要となるサーフやショアゲームでは、軽量なルアーから重いジグまでをしっかり振り抜ける設計が活きてきます。

専用設計と高弾性カーボンというジャクソンの二本柱を理解しておくと、次章のテクノロジー解説や全シリーズ比較がぐっと読み解きやすくなります。

ジャクソンのロッドの機能とテクノロジー

ここでは、ジャクソンの釣り竿に採用されている独自テクノロジーを解説します。素材・構造・設計思想・ガイドという4つの観点から、ジャクソンのロッドがなぜ飛距離と感度を両立できるのかをひも解いていきます。

いずれもシリーズを横断して活きる中核技術です。各ロッドがどんな性能を発揮するのか、その土台となる仕組みを押さえておきましょう。

ジャクソンのロッドに採用されている主な独自テクノロジーは以下の4つです。

  • 40t高弾性カーボンブランク
  • 90度マルチディレクションカーボン構造
  • ターゲット特化の専用ブランク設計(Tribeシリーズ)
  • 飛距離を引き出すガイドセッティング

40t高弾性カーボンブランク

40t高弾性カーボンブランクは、ジャクソンの主力ロッドに共通して使われる中核素材です。「40t」は弾性率の高さを示す指標で、数値が高いほど硬く反発力に富んだカーボンになります。

ジャクソンは、この高弾性カーボンを竿の本体に採り入れることで、金属のような張りと強い反発力を生み出しています。竿先には適度な柔軟性を残しつつ全体の弾性を高めることで、ルアーを弾き飛ばすような鋭いキャストと、繊細なアタリを拾う感度を両立させています

40t高弾性カーボンを使うジャクソンのロッドは、軽い力でルアーを遠くへ飛ばしながら、ボトムの変化や魚の前アタリまで手元に伝えてくれます。飛距離と感度の両方を妥協したくないアングラーにとって、頼れる素材です。

90度マルチディレクションカーボン構造

90度マルチディレクションカーボン構造は、カーボンを一方向だけでなく90度方向にも配置してブランクを組み上げる技術です。竿は曲げる方向にはよく曲がる一方、ねじれには弱いという弱点を抱えがちですが、繊維の向きを交差させることでねじれを抑え込みます。

ジャクソンはこの構造によって、強い負荷がかかる場面でもブランクのねじれを抑え、力を一直線に伝えられるようにしています。曲げれば曲げるほど反発力が増しながらも、しなやかに曲がるパラボリック調子(竿全体が胴から大きく曲がる調子)を実現している点も見逃せません。

90度マルチディレクションカーボン構造を備えたジャクソンのロッドは、大物を掛けても竿がブレずに狙い通りに操れます。ルアーを弾き出す「弾き感」と、不意の引きに負けない「ねじれ抑制」を両立した、扱いやすさの土台となる技術です。

ターゲット特化の専用ブランク設計(Tribeシリーズ)

Tribe(=種族)シリーズに代表される専用ブランク設計は、ジャクソンの「CAST SOMETHING DIFFERENT」を最も色濃く反映したテクノロジーです。汎用シーバスロッドでは届かないターゲット固有の負荷に合わせ、シリーズごとに最適なブランクを設計するという考え方を貫いています。

具体的には、サーフのフラットフィッシュにはSurf Tribe、沖の大型青物にはOffshore Tribe、ショアの回遊魚にはMetal Tribe、磯の根魚にはRock Tribeと、釣り場と魚種ごとに専用化を進めています。ジャクソンは、必要なパワーやキャスト性能を魚に合わせて作り分けることで、一本一本の完成度を高めています

ターゲット特化のジャクソンのロッドは、狙いの釣りでこそ実力を発揮します。汎用ロッドで届かなかった一匹を獲りにいきたい、専用設計の恩恵をはっきり体感したいというアングラーにおすすめのアプローチです。

飛距離を引き出すガイドセッティング

ガイドセッティングは、ラインを通すリングの選定と配置で飛距離と操作性を左右する重要な要素です。ジャクソンは飛距離が要となるサーフ・ショアゲーム向けのロッドに、富士工業製の薄型SiCリングガイドを採用しています。

このガイドは従来のSiCリングよりも軽量で、リングの内径も広げられています。ジャクソンはこの薄型ガイドを使うことで、キャスト時にラインが受ける放出抵抗を抑え、ロッド全体の持ち重りも軽減しています

薄型SiCリングガイドを備えたジャクソンのロッドは、同じ力でもラインがスムーズに放出され、ルアーがより遠くへ飛んでいきます。少しでも遠くのポイントを攻めたいサーフアングラーやショアジガーにとって、飛距離を底上げしてくれるセッティングです。

ジャクソンのロッドの全種類を比較

ここでは、ジャクソンのロッドの全シリーズの種類と違いを解説します。まずは下の比較表で各シリーズのターゲット・フィールド・対象レベルを俯瞰し、そのあとで各シリーズの詳細を順に紹介していきます。

並び順は、専用設計を突き詰めたハイエンド系シリーズから、万能・エントリー系、トラウト系へと続きます。自分の狙う釣りやレベルに近いシリーズから読み進めてみてください。

スクロールできます
シリーズ名ターゲット・釣法フィールドルアー重量目安位置づけ対象レベル
Surf Tribeヒラメ・マゴチ サーフゲームサーフ(砂浜)5〜60gハイエンド専用中〜上級
Offshore Tribeマグロ・大型青物 オフショアキャストオフショア(ボート)MAX80〜160gハイエンド専用上級
Metal Tribe青物・回遊魚 ショアジギング堤防・ロックショアジグ30〜120gショアメタル専用中〜上級
Rock Tribeハタ・大型根魚 ロックショア磯・ロックショア7〜85gロックフィッシュ専用中〜上級
Jesterシーバス・汎用ソルト ボート主体ボート・ショアMAX20〜180g高感度多目的中〜上級
Ocean Gateシーバス・アジ・メバル等 多魚種対応ショア・ボートサブシリーズ別多様エントリー多魚種初〜中級
Kawasemi Rhapsodyネイティブトラウト 渓流ルアーゲーム渓流・本流MAX6〜15gネイティブ専用中〜上級
Trout Signalエリア・渓流トラウト 入門〜実践管釣・渓流MAX6〜8gトラウト入門初〜中級

Surf Tribe(サーフトライブ)

Surf Tribe(サーフトライブ)の製品画像

項目内容
モデル名Surf Tribe(サーフトライブ)
ターゲット・釣法ヒラメ・マゴチ・フラットフィッシュ サーフゲーム
ルアー重量5〜60g(5モデル展開)
適合ラインPE #0.4〜2
対象レベル中〜上級(ハイエンド専用設計)

サーフトライブは、砂浜からヒラメ・マゴチ(フラットフィッシュ)を狙うサーフゲーム専用のハイエンドシリーズです。STHS-9102LやSTHS-1062M、STHS-1082ML、ハリバットモデルのSTHS-1112MHなど、ヒラメの聖地で磨かれたラインナップを揃えています。

ジャクソンは40t高弾性カーボンに90度マルチディレクションカーボンを組み合わせ、薄型SiCガイドを載せることで遠投性能と高感度を追求しています。100m先のボトム変化まで手元に伝える設計で、広大なサーフのわずかな地形変化も見逃しません。

実釣では、しなやかに胴から曲がるパラボリック調子が大型魚の突っ込みを受け止め、バラシを抑えてくれます。遠浅サーフで沖のブレイクを狙う場面でも、軽い振り抜きでルアーをポイントへ届けられます

飛距離と感度をどちらも妥協したくない本格サーフゲーマーや、座布団級のヒラメにねらいを定めるアングラーにおすすめできるシリーズです。

Offshore Tribe(オフショアトライブ)

Offshore Tribe(オフショアトライブ)の製品画像

項目内容
モデル名Offshore Tribe(オフショアトライブ)
ターゲット・釣法マグロ・大型青物 オフショアキャスティング
ルアー重量MAX80〜160g(4モデル展開)
適合ラインPE MAX4〜8
対象レベル上級(ハイパワー専用設計)

ジャクソンのオフショアトライブは、ボートから沖の大型青物やマグロを狙うブルーウォーター向けのパワーシリーズです。OTLS-73MLからOTHS-83Hまで、キャスティングとジギングに対応したモデルが用意されています。

ハイエンド専用設計の名にふさわしく、大物の強烈な引きに耐えるバットパワー(竿の根元の強さ)とキャスト性能を両立させた専用ブランクが採用されています。ジャクソンは重量級のルアーを背負っても破綻しない剛性を確保し、長時間のファイトでも主導権を渡しません。

ナブラ撃ちでは重いプラグやジグを一気に飛ばし、魚を浮かせるリフトパワーで応戦できます。船上という限られた足場でも振り抜きやすいバランスに仕上げられている点も魅力です。

ボートからの青物キャスティングやジギングに本気で挑みたい上級アングラーにこそ手に取ってほしい、ジャクソンのフラッグシップ級ロッドです。

Metal Tribe(メタルトライブ)

Metal Tribe(メタルトライブ)の製品画像

項目内容
モデル名Metal Tribe(メタルトライブ)
ターゲット・釣法青物・回遊魚 ショアジギング・メタルゲーム
ルアー重量ジグ30〜120g(3モデル展開)
適合ラインPE MAX3〜5
対象レベル中〜上級(メタルジグ専用設計)

メタルトライブは、メタルジグを軸にしたショアジギング・メタルゲームに特化したジャクソンのシリーズです。MTX-908MからMTX-1006Hまでをラインナップし、堤防やロックショアからの回遊魚狙いに照準を合わせています。

ジャクソンは、重いメタルジグをきびきび跳ね上げるシャクリ操作のしやすさと、青物の歯に負けないフッキングパワーを引き出す設計を採っています。ジグ30〜120gまでを操れる対応幅があり、ライトショアジギングから本格的な大物狙いまでカバーします。

朝マズメのナブラに向けてジグをフルキャストし、底から表層までを手返しよく探れるのが持ち味です。回遊魚特有の突発的な走りにも、高弾性ブランクの反発がしっかり追従します。

メタルジグ主体でショア・オフショアの回遊魚を攻めたい釣り人や、ショアジギングの一本目に専用ロッドを選びたいアングラーに向いています。

Rock Tribe(ロックトライブ)

Rock Tribe(ロックトライブ)の製品画像

項目内容
モデル名Rock Tribe(ロックトライブ)
ターゲット・釣法ハタ・ヒラスズキ・大型根魚 ロックショア
ルアー重量7〜85g(3モデル展開)
適合ラインPE #0.8〜3.5
対象レベル中〜上級(ロックフィッシュ専用設計)

磯場の大型根魚と真っ向勝負するために生まれたのが、ジャクソンのロックトライブです。ハタやヒラスズキなどのロックフィッシュ(根魚)攻略に特化し、スピニング・ベイトを含むモデル展開でさまざまなスタイルに対応します。

根に潜ろうとする魚を一気に引き剥がすには、強引なやり取りに耐えるパワーが欠かせません。ジャクソンは根周りの大型根魚を強引に浮かせるバットパワーと、岩の隙間のアタリを察知する感度を両立させたブランクで応えています。

磯のサラシ周りにルアーを送り込み、ヒットと同時に主導権を握って一気に勝負を決める。そんなハードロックフィッシュゲームらしい攻めの釣りを支えてくれます。

足場の悪い磯で大型根魚を本気で狙いたいロックフィッシュアングラーにとって、頼れる相棒となるジャクソンのシリーズです。

Jester(ジェスター)

Jester(ジェスター)の製品画像

項目内容
モデル名Jester(ジェスター)
ターゲット・釣法シーバス・汎用ソルト(ボート主体)
ルアー重量MAX20〜180g(6モデル展開)
適合ラインPE #1.5〜6
対象レベル中〜上級(高感度多目的設計)

ジェスターは、ボートシーバスを中心にソルトルアー全般をこなす、ジャクソンの高感度多目的シリーズです。スピニングとベイトを含むモデルが揃い、MAX20gの繊細な釣りから180gの重量級ルアーまでを一つのシリーズでカバーします

このシリーズは、東京湾のボートシーバスガイドの監修を受けて作られている点が大きな特徴です。ジャクソンは幅広いルアーと釣り方を一本でこなす扱いやすさを重視し、専用ロッドを買い揃える前のステップとしても選びやすい設計に仕上げています。

ボートからのキャスティングやバーチカルな釣りはもちろん、ショアの汎用シーバスゲームでも器用に立ち回ります。ターゲットや状況が変わりやすいフィールドでも、一本で対応の幅を広げられるのが心強い点です

複数の釣りを一本でカバーしたい人や、汎用性の高いソルトロッドを探している中級アングラーにおすすめのシリーズです。

Ocean Gate(オーシャンゲート)

Ocean Gate(オーシャンゲート)の製品画像

項目内容
モデル名Ocean Gate(オーシャンゲート)
ターゲット・釣法シーバス・アジ・メバル・タコ等 多魚種対応
ルアー重量サブシリーズ別(9サブシリーズ展開)
適合ラインPE #0.6〜2前後(サブシリーズ別)
対象レベル初〜中級(エントリー多魚種設計)

オーシャンゲートは、多魚種・多用途をカバーするジャクソンのベーシック(エントリー)シリーズです。Sea Bass、Boat SeaBass、Offshore Casting、Super Light Jigging、Light Jigging、Tako、Aji、Lightgame Mix、Mebaruと、ターゲット別のサブシリーズを幅広く展開しています。

ジャクソンは、それぞれの釣りに必要十分な性能を押さえつつ、入門者でも扱いやすいバランスに整えています。サブシリーズごとに対象魚とルアー重量が最適化されているため、シーバスから始めてアジ・メバル、タコへと釣りの幅を広げていく使い方にも向いています。

価格を抑えながらも実釣で必要な要素はしっかり盛り込まれており、最初の一本としても、釣りジャンルを増やす二本目としても選びやすいのが利点です。気になる釣りを少しずつ試せる懐の深さがあります。

これからジャクソンのロッドを使ってみたい初心者や、複数のジャンルを少しずつ揃えたいアングラーにぴったりのシリーズです。

Kawasemi Rhapsody(カワセミラプソディ)

Kawasemi Rhapsody(カワセミラプソディ)の製品画像

項目内容
モデル名Kawasemi Rhapsody(カワセミラプソディ)
ターゲット・釣法ネイティブトラウト 渓流・本流ルアーゲーム
ルアー重量MAX6〜15g(13モデル展開)
適合ラインMAX4〜6lb(ナイロン/フロロ)
対象レベル中〜上級(ネイティブトラウト専用設計)

ジャクソンのカワセミラプソディは、渓流や本流に棲むネイティブトラウトを狙う本格トラウトシリーズです。スピニングからベイト、テレスコ(振り出し)、パックロッドまで多彩なモデルが揃い、フィールドや携行スタイルに合わせて選べます

軽量ルアーを思い通りに操るには、しなやかなティップ(竿先)と高い感度が欠かせません。ジャクソンは軽量プラグの操作性と繊細なアタリを取る感度を両立させ、藪に覆われた沢でも取り回しやすい長さ設定でラインナップを構成しています。

源流の落ち込みにミノーを送り込み、流れの変化に合わせてアクションを付ける。そんな繊細な釣りを支える一方で、本流の大型トラウトを掛けても主導権を握れるパワーも兼ね備えています

渓流・本流でヤマメやイワナ、ニジマスを追いかけるネイティブトラウトアングラーにおすすめのジャクソンのシリーズです。

Trout Signal(トラウトシグナル)

Trout Signal(トラウトシグナル)の製品画像

項目内容
モデル名Trout Signal(トラウトシグナル)
ターゲット・釣法エリア・渓流トラウト 入門〜実践
ルアー重量MAX6〜8g(6モデル展開)
適合ラインMAX4〜6lb(ナイロン/フロロ)
対象レベル初〜中級(トラウト入門設計)

トラウトシグナルは、管理釣り場のエリアトラウトと自然河川のネイティブの両方をカバーする、ジャクソンのトラウト入門〜実践シリーズです。エリアモデルとネイティブモデルが用意され、これからトラウトを始める人が選びやすい構成になっています

軽量スプーンやプラグを快適に扱うには、繊細で素直に曲がる調子が求められます。ジャクソンは扱いやすいティップと素直な操作性でトラウトゲームの基本性能を押さえ、はじめの一本でも結果につながりやすいロッドに仕上げています。

管理釣り場でスプーンをゆっくり引いてアタリを掛けていく釣りから、渓流で小型プラグを操る釣りまで、ステップアップの過程に長く寄り添ってくれます入門機ながら実践でも使える完成度が魅力です

管理釣り場でトラウトを始めたい初心者や、エリアと渓流を幅広く楽しみたいアングラーにおすすめのジャクソンのシリーズです。

まとめ

この記事では、ジャクソンのブランドコンセプトや歴史、40t高弾性カーボンや専用ブランク設計といったロッドのテクノロジー、そしてソルトからトラウトまでの全シリーズの違いを解説しました。釣りジャンルごとに専用設計するという一貫した姿勢が、ジャクソンの釣り竿の信頼を支えています

シリーズ選びは、まず自分の狙う釣りを基準にするとわかりやすくなります。サーフのフラットフィッシュならSurf Tribe、沖の大型青物ならOffshore TribeやMetal Tribe、磯の根魚ならRock Tribeが軸になります。汎用性を求めるならJester、多魚種を気軽に楽しむならOcean Gate、トラウトならKawasemi RhapsodyやTrout Signalと、ジャクソンには用途別の答えが用意されています

レベルに迷ったときは、専用設計のハイエンド系か、扱いやすいエントリー系かという視点で絞り込むのも有効です。狙う一匹を思い描きながら、自分の釣りに合うジャクソンのロッドを選ぶ参考になれば嬉しいです。

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この記事を書いた人

学生のころから釣りを楽しんできた経験から、複数ブランドのロッドやリールなどのタックルを実際に購入して使い比べてきました。各アイテムの機能や選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『釣りナビ』を運営しています。

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