- プロックスの釣具は種類が多すぎて、どれから買えばいいかわからない
- ウェーダーの透湿タイプと非透湿タイプで、何がどう違うのか知りたい
- 初心者でも失敗しないプロックスのアイテムはどれ?
「プロックス」は大阪を拠点に釣り用品を企画・販売する総合釣具メーカーで、これから始める人からベテランまで幅広く支持される国内の釣具ブランドです。「釣りをもっとお手軽に…」というスローガンのとおり、必要な機能を過不足なく備えた道具づくりと、竿から小物まで1ブランドで揃う品揃えに定評があります。
この記事では、プロックスの特徴や独自テクノロジーをわかりやすく解説し、現行の釣り用品を全カテゴリ比較します。用途別のおすすめアイテムも紹介しますので、プロックスの釣具が気になっている人はぜひチェックしてください。
プロックスとはどんな釣具ブランド?特徴と評判を紹介
プロックスは「釣りをもっとお手軽に…」を掲げる総合釣具メーカーで、ロッドやリールからウェーダー、ランディングネット、こまごまとした釣り用の小物までを幅広く手がけています。大阪を拠点とし、公式サイトの商品ラインナップは12カテゴリに整理されています。
釣具ブランドには特定ジャンルへ特化したメーカーも多いなか、竿から救命具、氷上テントまでを1社でカバーする守備範囲の広さがプロックスの特色です。姉妹ブランドのVICEOを含めると、選べる範囲はさらに広がります。
プロックスのブランドコンセプト
プロックスが公式サイトで掲げているスローガンは「釣りをもっとお手軽に…」です。釣りを始めるとき、あるいは新しいジャンルへ挑戦するときにネックになるのは道具の種類の多さと揃えるまでの手間で、プロックスは手間を軽くする方向へ製品づくりの軸足を置いています。
読者にとってのメリットは、最初の1本や予備の1つを選ぶときの選択肢が増えることです。プロックスは専門ジャンルへの入口となる製品を厚く揃えているため、「一度試してみたい」という段階の釣り人でも踏み出しやすくなります。
プロックスの特徴・強み
プロックスの強みとしてまず挙がるのは、守備範囲の広さです。公式ラインナップはロッド、リール、ウェーダー、ランディングネット、フローティングベスト、バッグ、フィッシンググッズ、テント、ルアー、ラインまで12カテゴリに及び、釣行に必要な道具がほぼ1ブランドで揃います。
3つめは小物の開発力で、オートロックMGジョイントのように現場の細かな不便を狙い撃ちした製品が並びます。釣り人の評判でも「機能はしっかり実用的」という声が中心で、メインのタックルは他社、周辺の釣り道具はプロックスという使い分けをするユーザーも少なくありません。
プロックスとVICEOの関係
公式サイトが主要ブランドとして掲げているのは「PROX」と「VICEO」の2つです。同じ会社が展開しているため釣り用品としての考え方は共通していますが、カタログや通販サイト上での表記は分かれています。
通販サイトで釣具を探すときは、プロックスとVICEOの両方の名前で検索すると選択肢が広がります。同じ用途の製品でも、ブランド表記が違うだけで検索結果から漏れることがあるためです。
プロックスの機能とテクノロジー
プロックスの釣り用品を選ぶうえで押さえておきたいのが、全ラインナップを横断して使われている独自技術と素材です。素材系のブリザテックとPプルーフ、ロッド設計のエアーK、小物のオートロックMGジョイント、専門ジャンル向けの攻棚という4系統に分かれます。
プロックスの釣り用品全体を支えている独自の機能・テクノロジーは、以下の5つに整理できます。
- ブリザテック|蒸れを逃がす透湿防水素材
- Pプルーフ|汚れと水をはじく非透湿の防水加工
- エアーK|軽量と高感度を両立させるロッド設計
- オートロックMGジョイント|マグネットで着けてボールロックで外さない
- 攻棚シリーズ|ワカサギ電動リールを軸にした専門ジャンル対応
ブリザテック|蒸れを逃がす透湿防水素材
ブリザテックは、プロックスの透湿ウェダーに広く採用されている透湿防水素材で、東レコーテックスによる加工です。外からの水は通さず、内側にこもった水蒸気は外へ逃がすという二方向の働きを1枚の生地で担います。
恩恵が大きいのは、歩く距離が長い釣りや気温の高い時期です。汗をかいてもウェーダーの内側に湿気がこもりにくく、渓流の遡行やサーフでの移動といった動きの多い釣りでも不快感を抑えられます。
Pプルーフ|汚れと水をはじく非透湿の防水加工
Pプルーフは、プロックスの非透湿ウェダーに使われている防水加工生地です。水滴や汚れが生地にしみ込まず表面にとどまるため、泥や魚の血が付いても拭き取るだけで手入れが終わります。
注意したいのは、釣行中に内側が湿ってくる現象を水漏れと勘違いしやすい点でしょう。原因は汗が発散されないことにあり、生地の不良ではありません。短時間の釣りや漁港のように汚れやすい釣り場が中心なら、Pプルーフの扱いやすさが活きます。
エアーK|軽量と高感度を両立させるロッド設計
エアーKは、プロックスのロッドに冠されている軽量・高感度設計の名称です。モデル名の末尾に「エアーK」と付くロッドは、狙う釣種が違っても共通の設計思想でまとめられています。
一日中ロッドを構える釣りほど、軽さの差は疲れ方の差として効いてきます。プロックスのエアーK系はロックフィッシュの「根魚権蔵エアーK」、船カワハギの「カワハギゲームエアーK SE」、テンヤ系の「パワーテンヤ エアーK」と釣種をまたいで展開されているため、狙う魚を変えても似た操作感で使い続けられるのが利点です。
オートロックMGジョイント|マグネットで着けてボールロックで外さない
オートロックMGジョイントは、玉の柄やギャフをフローティングベストに掛けておくための連結パーツです。ランディングの瞬間に片手で外せるかどうかが取り込みの成否を分けるため、小さいながら釣果に直結する釣り用品になります。
最新の「オートロックMGジョイントNEO」は全長55mm・本体径20mm・自重46gで、従来品と比べて約30%の軽量スリム化を果たしました。引張荷重テストでは20kgをクリアしており、大型魚のランディングでも強度に不安はありません(2025年8月発売)。ただし工具や重量物の吊り上げ用途には非対応で、釣り以外の場面では使えません。
攻棚シリーズ|ワカサギ電動リールを軸にした専門ジャンル対応
攻棚(せめだな)は、プロックスが力を入れているワカサギ釣りを中心に展開しているシリーズ名です。名前のとおり、魚のいる棚を正確に攻めるための道具立てが揃っています。
攻棚の名前はワカサギ以外にも広がっており、船釣り用の両軸リール「攻棚 OKI 3」やチヌ用の「攻棚チヌAS SE」にも使われています。棚を意識する釣りを深めたい人にとって、プロックスの攻棚シリーズは装備を段階的に広げていける選択肢としておすすめです。
プロックスの全種類を比較|12カテゴリの違い
プロックスの釣り用品は1ブランドで数千点規模に及ぶため、型番単位で比べるよりも公式ラインナップのカテゴリ単位で違いを押さえるほうが実用的です。ここではプロックスの公式サイトが分類している12カテゴリを横断し、サブカテゴリ数・代表シリーズ・採用技術・向いている人の4点で整理します。
まず全体を見渡せる比較表を置き、続いてカテゴリごとに個別のスペック表と解説を並べます。掲載しているカテゴリはすべて日本語公式サイトの現行ラインナップに載っている釣り用品です。
| カテゴリ名 | サブカテゴリ数 | 代表シリーズ・製品 | 主な採用技術 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|
| ロッド(竿) | 10 | SXプレスティア/エアーK | エアーK/Fuji Kガイド | 狙う魚種が明確な人 |
| リール | 3 | バルトム/攻棚 | デジ棚/攻棚モータードライブ | 対象魚を絞りたい人 |
| ランディングネット・玉の柄 | 4 | どでかネット/オールインワン | オートロックMGジョイント | ランディング精度重視の人 |
| ウェーダー | 5 | ブリザテック/G-TEX | ブリザテック/Pプルーフ | 立ち込み釣りをする人 |
| ワカサギ用品 | 6 | 攻棚モータードライブEC | 扁平穂先CB/GS | ワカサギに挑戦したい人 |
| フローティングベスト・ライフジャケット | 4 | PX2842K/PX313 | 自動膨脹式/型式承認 | 船・堤防で安全確保したい人 |
| ウェア・フットウェア | 3 | コモドール/偏光グラス | 3D衝撃吸収クッション | 足場・視界対策をしたい人 |
| バッグ・ロッドケース・クーラー | 3 | グラヴィス/保冷バッグ | 保冷構造/マルチパーテーション | 持ち運びを整えたい人 |
| フィッシンググッズ・ツール | 7 | オートロックMGジョイントNEO | ボールロック機構 | 細かい不便を解消したい人 |
| テント | 2 | パオグラン(PX022) | クイック設置機構 | 氷上釣りに挑む人 |
| ルアー | 1 | デルタスッテ(VICEO) | メタルスッテ/スイムベイト | イカ・アジ狙いの人 |
| ライン・仕掛け・入門セット | 4 | イージーワカサギセット | PE-HS/PE-XXブレイド | 初めてジャンルに挑む人 |
ロッド(竿)

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ロッド(竿) |
| サブカテゴリ数 | 10 |
| サブカテゴリ構成 | 磯竿/船竿/ルアーロッド 他 |
| 代表シリーズ・製品 | SXプレスティア/エアーK/根魚権蔵 |
| 主な採用技術 | エアーK/Fuji Kガイド/クロスラッピング |
「ロッド(竿)」は、プロックスの釣り用品で最もサブカテゴリが多い基幹カテゴリです。磯竿、玉ノ柄、船竿、筏・海上釣堀・波止竿、ルアーロッド、モバイルロッド、小物竿、クラフトロッド、渓流竿、ワカサギロッドと10のサブカテゴリを持ち、海と淡水のほぼ全域をカバーします。
恩恵が大きいのは、狙う魚種がはっきりしている釣り人です。スタイルがまだ定まっていない人には、モバイルロッドや小物竿から入り、通う釣り場が決まってから専用モデルへ進む買い方をおすすめします。
リール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | リール |
| サブカテゴリ数 | 3 |
| サブカテゴリ構成 | スピニング/両軸/ワカサギ |
| 代表シリーズ・製品 | バルトム/ネロスト/攻棚 |
| 主な採用技術 | デジ棚/攻棚モータードライブ |
「リール」は、スピニングリール、両軸リール、ワカサギリールの3サブカテゴリで構成されるプロックスの中核カテゴリです。バルトム、ネロスト、バローレム、エックスワンといったシリーズが並び、泳がせ(ノマセ)、アオリイカ、スーパーライトジギング、海上釣堀、タコと対象魚別に細かく展開されています。
汎用機を1台だけ持つ使い方よりも、特定の釣りのために1台足していく買い方と相性が良いカテゴリになります。年に数回しか行かない釣りの専用機を無理なく揃えたい釣り人におすすめです。
ランディングネット・玉の柄

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ランディングネット・玉の柄 |
| サブカテゴリ数 | 4 |
| サブカテゴリ構成 | ネット/フレーム/シャフト/替網 |
| 代表シリーズ・製品 | どでかネット/オールインワン |
| 主な採用技術 | オートロックMGジョイント/ラバーコーティング |
「ランディングネット・玉の柄」は、プロックスの代名詞的な存在で、ランディングネット、フレーム、シャフト、替網の4サブカテゴリに分かれます。完成品に加えてフレーム・シャフト・網を個別に選べるため、通う釣り場に合わせて長さや網の深さを組み替えられるのが最大の特徴です。
シャフトにはハイパワーカーボンを使った軽量モデルがあり、フレームはワンピース・四つ折・ラウンド型の3タイプです。オートロックMGジョイントと組み合わせれば、ベストへの装着から取り出しまでの動作が一段と速くなります。
初めての1本にはオールインワン系の完成品が手軽です。堤防から大型青物まで狙うなら「どでかランディングネット7035」、船上なら「船頭ネット244」、渓流や小河川なら軽量な小型ネットと、釣り場に合わせて選び分けるのがおすすめの使い方になります。
ウェーダー

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ウェーダー |
| サブカテゴリ数 | 5 |
| サブカテゴリ構成 | 透湿/非透湿/クロロプレン 他 |
| 代表シリーズ・製品 | ブリザテックポリカ/G-TEXデニム |
| 主な採用技術 | ブリザテック/Pプルーフ/テフロン撥水 |
「ウェーダー」は、透湿ウェダー、非透湿ウェダー、クロロプレンウェダー、ウェーディングシューズ、リペアキットの5サブカテゴリを持つカテゴリで、プロックスの釣り用品のなかでも素材選びが快適性を左右する領域です。丈はチェスト、ウエスト、ヒップ、ニーハイ、ブーツ、ストッキングまで揃い、入る水深に合わせて選べます。
ソールにも選択肢があり、コケの付いた岩場ならフェルトスパイクソール、砂地や土の川底ならフェルト底という使い分けになります。足元の選択は転倒リスクに直結するので、素材と同じくらい慎重に選びたい部分です。
年間を通して立ち込むなら透湿タイプ、漁港での短時間釣行が中心なら非透湿タイプ、真冬のシーバスや渓流ならクロロプレンタイプをおすすめします。リペアキットが用意されているため、穴が空いてもすぐ買い替えにならない点も安心材料になるでしょう。
ワカサギ用品

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ワカサギ用品 |
| サブカテゴリ数 | 6 |
| サブカテゴリ構成 | ロッド/リール/グッズ/テント 他 |
| 代表シリーズ・製品 | 攻棚モータードライブEC/カウンターワカサギ |
| 主な採用技術 | 攻棚/扁平穂先CB・GS |
「ワカサギ用品」は、プロックスが最も専門性を発揮しているカテゴリで、ロッド、リール、グッズ、セット、テント、ラインの6サブカテゴリを単独で構えています。電動リールだけを扱うメーカーが多いなか、穂先からテント、氷上の道具まで一式を1ブランドで揃えられるのが決め手です。
周辺グッズも充実しており、湖水汲み上げ循環ポンプ、ICデプスチェッカー、オールインワンワカサギ外し、氷上用のアイススクリューアンカーペグと、現場の面倒を1つずつ潰しています。
これからワカサギを始めるなら「イージーワカサギセット」が入口になり、慣れてきたら電動リールと穂先を入れ替えていく流れです。ドーム船派も氷上派も同じブランド内で装備を広げられるため、長く付き合えるカテゴリとしておすすめできます。
フローティングベスト・ライフジャケット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | フローティングベスト・ライフジャケット |
| サブカテゴリ数 | 4 |
| サブカテゴリ構成 | 膨脹式/型式承認品/ゲームベスト 他 |
| 代表シリーズ・製品 | PX2842K/PX313/PX399 |
| 主な採用技術 | 自動膨脹式/型式承認(桜マーク) |
「フローティングベスト・ライフジャケット」は、膨脹式救命具、型式承認品、ゲームベスト、子ども用ライフジャケットの4サブカテゴリで構成されます。プロックスの釣り用品のなかで、好みより先に規格の確認が必要になる唯一のカテゴリです。
陸っぱりのルアー釣りには「フローティングゲームベストPX313」「PX399」があり、サポーター付きモデルは長時間の釣行で肩にかかる負担を分散します。子ども用には笛付きの「マリンベストDX」が用意されており、家族での釣りにも対応できる布陣です。
船に乗る予定があるなら型式承認品、堤防や磯でのルアー釣りが中心ならゲームベスト、子ども連れなら子ども用と、シーンで機械的に選び分けるのがおすすめです。膨脹式は使用後にボンベ交換が必要になるため、汎用ボンベキットの入手先も合わせて確認しておくと安心でしょう。
ウェア・フットウェア

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ウェア・フットウェア |
| サブカテゴリ数 | 3 |
| サブカテゴリ構成 | ウェア/アパレルグッズ/フットウェア |
| 代表シリーズ・製品 | コモドール/偏光グラス |
| 主な採用技術 | 3D衝撃吸収クッション/ラジアルソール |
「ウェア・フットウェア」は、ウェア、アパレルグッズ、フットウェアの3サブカテゴリからなる、身につける釣り道具のカテゴリです。ウェーダーほど大がかりではないものの、プロックスのラインナップのなかで快適性への効き目が大きい小物が集まっています。
アパレルグッズには偏光グラスと偏光オーバーグラス、キャスト時の指を守るフィンガープロテクター、用途別のグローブが並びます。3D衝撃吸収クッションを使ったニーパッドやヒップガードもあり、テトラや磯に上がる釣りで体にかかる負担を和らげる装備です。
優先度が高いのは偏光グラスと足場に合ったソールの靴で、水中の見え方と足元の安定に直結します。プロックスで最初に揃えるアイテムとしておすすめしたいのが、ウェア・フットウェアの2点です。
バッグ・ロッドケース・クーラー

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | バッグ・ロッドケース・クーラー |
| サブカテゴリ数 | 3 |
| サブカテゴリ構成 | ロッドケース/バッグ・バッカン/クーラー |
| 代表シリーズ・製品 | グラヴィス/ギガドライバックパック |
| 主な採用技術 | 保冷構造/マルチパーテーション |
「バッグ・ロッドケース・クーラー」は、ロッドケース、バッグ・バッカン、クーラーの3サブカテゴリで構成され、プロックスの釣り道具の持ち運びと保管を担当します。タックルが増えてきた段階で必要性を実感する領域です。
保冷面では、保冷ワイドスクエア鮪バッグや保冷トライアングル鰤バッグのように、大型魚を寝かせて持ち帰る形状のものが目を引きます。青物や大型のマダイを持ち帰る釣りでは、魚を曲げずに収められるかどうかが鮮度と扱いやすさを分ける要素です。
短時間の堤防釣りならバッカンとライブバケツ、遠征や大型青物狙いなら大型の保冷バッグという選び分けをおすすめします。座れる超スケスケバケツのように多用途に使える製品もあり、荷物を減らしたい釣り人に向いています。
フィッシンググッズ・ツール

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | フィッシンググッズ・ツール |
| サブカテゴリ数 | 7 |
| サブカテゴリ構成 | ツール/キャリー/ケース 他 |
| 代表シリーズ・製品 | オートロックMGジョイントNEO |
| 主な採用技術 | ボールロック機構/カーボンPギャフシャフト |
「フィッシンググッズ・ツール」は、フィッシングツール、キャリー、ロッドスタンド、ケース、プライヤー・ハサミ、ライト・蓄光器、チェアの7サブカテゴリを持つ、点数が最も多いカテゴリです。プロックスというブランドの性格が最も濃く出る領域でもあります。
フェルトソールリペアキットのように、道具を長く使うための補修用品が揃っているのも特徴です。買い替えずに直して使う選択肢があると、シーズンの途中で釣行を諦めずに済みます。
ロッドやリールを他社で揃えている釣り人でも、周辺の釣り道具だけをプロックスで買い足す使い方が成立します。道具が増えてきた中級者ほど恩恵が大きいカテゴリなので、装備の見直しを考えている人におすすめです。
テント

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | テント |
| サブカテゴリ数 | 2 |
| サブカテゴリ構成 | テント/テント用品 |
| 代表シリーズ・製品 | パオグラン(PX022) |
| 主な採用技術 | クイック設置機構/アイススクリューアンカー |
「テント」は、テントとテント用品の2サブカテゴリという小さな構成ながら、プロックスのワカサギ氷上釣りを支える重要なカテゴリです。想定しているのは凍った湖上や釣り場での使用で、設営の速さと固定手段に開発の重点が置かれています。
氷上ワカサギに挑戦したい人、ドーム船以外の選択肢を持ちたい人におすすめのカテゴリです。ワカサギ用品カテゴリと合わせて見ることで、風と寒さを防ぐ氷上装備を一通り揃えられます。
ルアー

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ルアー |
| サブカテゴリ数 | 1 |
| サブカテゴリ構成 | ルアー |
| 代表シリーズ・製品 | デルタスッテ(VICEO) |
| 主な採用技術 | メタルスッテ/スイムベイト |
「ルアー」は、プロックスの12カテゴリのなかで最も製品点数が少なく、サブカテゴリも「ルアー」1つだけです。ロッドやランディングネットのような網羅性はなく、狙いを絞ったラインナップにとどまっています。
ルアーをプロックスで統一するというより、イカメタルやアジングで手持ちのローテーションに1つ加える使い方が現実的でしょう。ソルトのライトゲームで引き出しを増やしたい人におすすめできる一方、ルアーだけを目当てにブランドを選ぶ場合は他社の選択肢も併せて検討する必要があります。
ライン・仕掛け・入門セット

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | ライン・仕掛け・入門セット |
| サブカテゴリ数 | 4 |
| サブカテゴリ構成 | ライン/仕掛け/セット/グッズ |
| 代表シリーズ・製品 | イージーワカサギセット/グランテンカラセット |
| 主な採用技術 | PE-HS(4本編み)/PE-XXブレイド(8本編み) |
「ライン・仕掛け・入門セット」は、公式のOTHERSにあたるカテゴリで、ライン、仕掛け、フィッシングセット、エンブレムグッズの4サブカテゴリで構成されます。地味な位置づけに見えて、プロックスらしさが最も出ているカテゴリです。
注目したいのがフィッシングセットで、「グランテンカラセットSE」や「イージーワカサギセット」のように、道具立ての難しいジャンルを一式で始められるパッケージが用意されています。テンカラをやってみたいけれど何を買えばいいかわからない、ワカサギを一度体験したいという段階の釣り人にとって、プロックスを選ぶ理由そのものになる部分です。
エンブレムグッズにはステッカーや帆前掛け、根魚権蔵のアパレルも並び、ブランドを気に入った人の受け皿になっています。まず1ジャンルをセットで始めてみたい人におすすめのカテゴリです。
まとめ
この記事では、プロックスの釣り用品について、ブランドの特徴と独自テクノロジー、公式ラインナップ12カテゴリの違いを解説しました。ロッドやリールから救命具、氷上テント、入門セットまでを1ブランドで揃えられる総合釣具メーカーで、釣行の道具立てを丸ごとカバーできる点が強みです。
選び方の入口は3つです。これから釣りを始める人はフィッシングセットとフローティングベストから、装備を整えたい人はウェーダーとランディングネットから、道具の細かい不満を解消したい人はフィッシンググッズから入ると失敗しにくくなります。ライフジャケットだけは、船に乗るなら型式承認(桜マーク)品を選ぶ点を忘れないようにしましょう。
プロックスの公式サイトではカテゴリから絞り込んで釣り用品を探せます。PROXとVICEOの2ブランドで展開されているため、通販で探すときは両方の名前で確認すると選択肢が広がります。プロックスの釣具選びの参考になれば嬉しいです。

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