- ウィップラッシュファクトリーのロッドは種類が多くて、どれを選べばいいかわからない
- ローディーラーのベイト・スピニング・エクストリーム・懐剣でいったい何が違うのか知りたい
- 海外遠征や大型魚狙いに合うウィップラッシュファクトリーのモデルはどれ?
ウィップラッシュファクトリーは、世界各地の過酷なフィールドでの実戦を突き詰めて設計された釣りロッドブランドです。中核となるロッドシリーズ「ローディーラー」を用途別に4系統へ展開し、バスから世界の怪魚まで幅広いターゲットに対応します。
この記事では、ウィップラッシュファクトリーの特徴と独自テクノロジーをわかりやすく解説し、ローディーラー全シリーズのロッドを比較します。スタイル別のおすすめモデルも紹介しますので、ウィップラッシュファクトリーのロッドが気になっている人はぜひチェックしてください。
ウィップラッシュファクトリーとは「実戦」を突き詰めた釣りロッドブランド
ウィップラッシュファクトリーは、世界各地の厳しいフィールドでの実戦を起点にロッドを作り上げる日本の釣りロッドブランドです。机上のスペックではなく、実際に大型魚と渡り合うための「使える性能」を追求している点に、ウィップラッシュファクトリーの個性があります。
ここでは、ウィップラッシュファクトリーがどんな思想でロッドを設計しているのか、そして釣り人にとって何が魅力なのかを順に見ていきます。
ウィップラッシュファクトリーのブランドコンセプト
ウィップラッシュファクトリーのロッド設計を貫くのは、「剛と柔の高度な均衡」という考え方です。強さ一辺倒でも、しなやかさ一辺倒でもなく、両者を高い次元で同居させることを狙ったブランクス設計を信条としています。
フィネス偏重の繊細さよりも、まず「力」と「実戦対応力」を志向するのがウィップラッシュファクトリーの姿勢です。大型魚を確実に獲るための地力を備えたロッドを求める釣り人にとって、心強い選択肢となります。
ウィップラッシュファクトリーの特徴・強み
ウィップラッシュファクトリーの大きな強みは、国内外の多彩な大型魚を相手にした異種フィールドテストで鍛えられている点です。ピーコックバスやパヤラ、スネイクヘッド、イトウ、ビワコオオナマズなど、性質の異なるターゲットと向き合うなかでロッドが磨かれています。
世界レベルの怪魚に通用する性能で設計されているからこそ、国内のバスやナマズを狙う釣りでも余裕を持って使えます。ウィップラッシュファクトリーは、ワンランク上のパワーフィッシングに踏み込みたい釣り人に向いたブランドです。
ウィップラッシュファクトリーの代表シリーズ「ローディーラー」
ウィップラッシュファクトリーのロッドラインナップの中核を担うのが、ロッドシリーズ「ローディーラー(RAW DEALER)」です。ブランドの設計思想を体現する基幹シリーズとして位置づけられています。
それぞれが明確に役割を分担しているため、釣り人は狙う魚やフィールド、移動スタイルに合わせて系統を選べます。記事後半では、ローディーラー4シリーズの違いと全モデルのスペックを詳しく比較します。
ウィップラッシュファクトリーの機能とテクノロジー
ここでは、ウィップラッシュファクトリーのローディーラー各シリーズに共通して採用されている独自テクノロジーを解説します。ブランドが掲げる「剛と柔の均衡」や実戦性能が、どのような技術に支えられているのかを見ていきます。
ウィップラッシュファクトリーの釣りロッドに搭載されている主なテクノロジーは以下の4つです。
- グラファイトコンポジットブランクス
- Fuji S.i.Cガイドシステム
- SUS304削り出しカウンターバランサー
- 海外逃避行による実戦フィールドテスト
グラファイトコンポジットブランクス
グラファイトコンポジットブランクスとは、性質の異なるカーボン素材を組み合わせて作られるロッドの基幹部分(ブランク)のことです。ウィップラッシュファクトリーは、高弾性グラファイトと超高弾性グラファイトを複合させたブランク設計を採用しています。
このブランク設計により、遠投性・キャストの正確性・大型魚とのファイトコントロールを高い次元で両立できます。ルアーをしっかり飛ばしつつ、かかった魚の引きにも粘り強く対応したい釣り人にとって、ウィップラッシュファクトリーの中核となる技術です。
Fuji S.i.Cガイドシステム
Fuji S.i.Cガイドシステムは、富士工業製のS.i.Cリング(炭化ケイ素を使った硬く滑らかなガイドリング)を採用したガイドセッティングです。ラインが通るガイド部分の素材と配置に、ウィップラッシュファクトリーのこだわりが表れています。
このガイドシステムにより、PEライン使用時の放熱性や耐久性が高まり、ライントラブルも起こりにくくなります。大型魚との長いやり取りでもラインへの負担を抑えられる点は、ウィップラッシュファクトリーで本気の釣りに臨む人にとって大きな安心材料です。
SUS304削り出しカウンターバランサー
カウンターバランサーとは、ロッドのグリップエンド(手元側の末端)に取り付けて、タックル全体の重心を調整するためのパーツです。ウィップラッシュファクトリーは、SUS304というステンレス素材から削り出したオリジナルのカウンターバランサーを装備しています。
重心が整うことで、長時間のキャストやファイトでも操作性が安定し、腕や手首にかかる負担を軽くできます。1日中ロッドを振り続ける遠征や大型魚狙いの釣りで、ウィップラッシュファクトリーの扱いやすさを支えるパーツです。
海外逃避行による実戦フィールドテスト
海外逃避行は、ウィップラッシュファクトリーが世界各地のフィールドで多様なターゲットに挑む釣行企画です。単なるプロモーションではなく、ロッド開発のテスト工程そのものとして位置づけられている点が特徴です。
実戦から逆算してロッドを設計しているため、ウィップラッシュファクトリーの製品はカタログスペック以上の信頼感があります。本当に大型魚と渡り合えるロッドを求める釣り人にとって、開発の背景まで含めて納得して選べるブランドです。
ウィップラッシュファクトリーのロッド全種類の違いを比較
ここでは、ウィップラッシュファクトリーのローディーラー全4シリーズの種類と違いを解説します。各シリーズの直下にそのシリーズのモデルだけを集めた比較表を置き、続けて各モデルの個別スペックと詳細を順に紹介します。
ウィップラッシュファクトリーのローディーラー全ロッドを以下の4シリーズ別に解説します。
- ローディーラー エクストリームエディション(REX)
- ローディーラー ベイトキャスティングモデル
- ローディーラー スピニングモデル
- ローディーラー懐剣(カイケン)
ローディーラー エクストリームエディション(REX)
ローディーラー エクストリームエディション(REX)は、極限志向で設計された最上位シリーズです。世界の怪魚や大型魚に正面から対峙するためのハイパワーロッド群で、ウィップラッシュファクトリーの実戦思想がもっとも濃く詰め込まれています。
ベイト5本とスピニング1本の全6モデルで構成され、全長やパワー、継数のバリエーションが豊富です。多くが航空機での持ち運びを想定した3ピース構造を採用しており、海外遠征のパートナーとして頼れる存在です。比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 全長 | タイプ | 継数 | パワー | ルアーウェイト |
|---|---|---|---|---|---|
| REX803HXXR3-T | 8’3″(251cm) | ベイト | 3ピース | XH | 1/2〜3oz |
| REX803HXXR3-TS | 8’3″(251cm) | スピニング | 3ピース | XH | 1/2〜3oz |
| REX703HHX-T | 7’3″(220cm) | ベイト | 3ピース | HH | 1/2〜1.1/2oz |
| REX609MHX-T | 6’9″(205cm) | ベイト | 3ピース | XMH | 3/8〜1oz |
| REX605HX-T | 6’5″(195cm) | ベイト | 3ピース | H | 1/2〜1oz |
| REX601HX-G | 6’1″(186cm) | ベイト | 2ピース | H | 1/2〜1.1/4oz |
REX803HXXR3-T「The Reign Of Terror」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX803HXXR3-T |
| 全長 | 8’3″(251cm) |
| パワー | XH |
| ルアーウェイト | 1/2〜3oz |
| ライン | 16〜40lb/PE#2.5〜5.0 |
「REX803HXXR3-T」は、全長8’3″(251cm)・XHパワーのロング&ヘヴィなベイトモデルで、REXシリーズの最強格に位置づけられるロッドです。ビッグベイトや大型ルアーを軸に、世界の超大型魚を真正面から獲りにいくために生まれました。
ビワコオオナマズやイトウ、タイメン、大型パヤラといった超大型魚が主戦場です。世界の怪魚に本気で挑む遠征アングラーにとって、ウィップラッシュファクトリーの中でも頼り切れる1本となります。
REX803HXXR3-TS「The Reign Of Terror(スピニング)」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX803HXXR3-TS |
| 全長 | 8’3″(251cm) |
| パワー | XH |
| ルアーウェイト | 1/2〜3oz |
| ライン | PE#2.5〜5.0 |
「REX803HXXR3-TS」は、最強格の「REX803HXXR3-T」をスピニング仕様に仕立てたモデルです。風が出やすい状況で空気抵抗の大きいルアーを投げる場面など、スピニングならではの利点が活きるシーンを想定しています。
向かい風のなかでも飛距離を落としたくない遠征や、スピニングの操作感を優先したい大型魚狙いに向きます。パワーと扱いやすさを両立させたいアングラーにおすすめできる、ウィップラッシュファクトリーのスピニングフラッグシップです。
REX703HHX-T「The Cross Of Thorn」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX703HHX-T |
| 全長 | 7’3″(220cm) |
| パワー | HH |
| ルアーウェイト | 1/2〜1.1/2oz |
| ライン | 16〜35lb/PE#2.5〜6.0 |
全長7’3″(220cm)・HHパワーの「REX703HHX-T」は、強烈なバットパワーと取り回しの良い長さを両立した大型魚対応モデルです。ティップから段階的に盛り上がるパワー設計で、必要なときにロッドの底力を引き出せます。
大型ピーコックバスやパヤラ、バラマンディなどを狙う遠征で実力を発揮します。怪魚クラスと長くやり取りする釣りを見据えるアングラーに、ウィップラッシュファクトリーが用意したパワーロッドです。
REX609MHX-T「The Reaction Force」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX609MHX-T |
| 全長 | 6’9″(205cm) |
| パワー | XMH |
| ルアーウェイト | 3/8〜1oz |
| ライン | 12〜30lb/PE#2.0〜4.0 |
「REX609MHX-T」は、全長6’9″(205cm)・XMHパワーで幅広いルアータイプに対応する汎用性重視のモデルです。ティップからベリーをやや軽量化しつつ、バットには強靭なパワーを秘めたバランスに仕上げられています。
遠征に持ち込むロッドの本数を絞り込みたいアングラーのメイン機に向いています。1本で多くの状況に対応したい人にとって、ウィップラッシュファクトリーのなかでも使い勝手の良いREXモデルです。
REX605HX-T「The Scout’N’ Assault」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX605HX-T |
| 全長 | 6’5″(195cm) |
| パワー | H |
| ルアーウェイト | 1/2〜1oz |
| ライン | 14〜30lb/PE#2.5〜5.0 |
全長6’5″(195cm)・Hパワーの「REX605HX-T」は、携行性とパワーを高い水準で両立した3ピースモデルです。2ピースモデルに遜色のないパワーと機能性を3ピース構造に詰め込み、トラベルロッドの弱点を克服しています。
ボートでの釣りや藪漕ぎを伴う釣行など、取り回しを優先したい遠征シーンで活躍します。機動力を重視しつつパワーも妥協したくないアングラーに、ウィップラッシュファクトリーが応える1本です。
REX601HX-G「The Outrageous」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | REX601HX-G |
| 全長 | 6’1″(186cm) |
| パワー | H |
| ルアーウェイト | 1/2〜1.1/4oz |
| ライン | 16〜30lb/PE#3.0〜5.0 |
「REX601HX-G」は、全長6’1″(186cm)・Hパワーで取り回しを最優先しながらも底力を備えたショートモデルです。フォアグリップを極端に短くしてブランクス本来の特性を活かし、リアグリップは長めに設定するという独自のバランスで設計されています。
ピーコックバスやスネイクヘッドなどを近距離で正確に攻めたい場面に向く性格です。狭いフィールドやカバー周りでルアーを撃ち込みたいアングラーにとって、ウィップラッシュファクトリーの機動力に優れた選択肢です。
ローディーラー ベイトキャスティングモデル
ローディーラー ベイトキャスティングモデルは、バスから大型魚まで1本でこなす総合力を備えた基幹のベイトシリーズです。全モデルがフルステップ・ファストアクション(穂先がきびきびと立ち上がる調子)の2ピースで統一され、パワーゲームからフィネスまで幅広くカバーします。
パワーの異なる4モデルで構成されており、L(ライト)からH(ヘヴィ)まで段階的に選べる点が特徴です。狙う魚やルアーの重さに合わせて選びやすいシリーズで、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 全長 | パワー | ルアーウェイト | ライン |
|---|---|---|---|---|
| R707RX2 | 7’7″(231cm) | H | 7/16〜1oz | 20〜30lb |
| R711RSL2 | 7’11″(241cm) | LM | 1/4〜3/4oz | 10〜20lb |
| R703RS2 | 7’3″(220cm) | M | 3/8〜3/4oz | 12〜20lb |
| R611RL2 | 6’11″(210cm) | L | 3/8〜1/2oz | 8〜12lb |
R707RX2「エクセキューショナー-BSV」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R707RX2 |
| 全長 | 7’7″(231cm) |
| パワー | H |
| ルアーウェイト | 7/16〜1oz |
| ライン | 20〜30lb |
「R707RX2」は、全長7’7″(231cm)・Hパワーを備えた、ベイトキャスティングモデルのヘヴィ代表格です。シリーズのなかでもっとも強いパワーを持ち、重量級のルアーやカバー周りの強引な釣りを得意とします。
ヘビーカバー攻略やパワーフィッシングを志向するアングラーに向いています。強い負荷のかかる釣りで主導権を譲りたくない人にとって、ウィップラッシュファクトリーのベイトシリーズで核となる存在です。
R711RSL2「ヘヴンレイザー」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R711RSL2 |
| 全長 | 7’11″(241cm) |
| パワー | LM |
| ルアーウェイト | 1/4〜3/4oz |
| ライン | 10〜20lb |
全長7’11″(241cm)・LMパワーの「R711RSL2」は、シリーズ屈指のロングレングスで遠投と大型魚対応を両立する多目的モデルです。長さを活かしてルアーを遠くへ届けつつ、不意の大型魚にも対応できる懐の深さを持たせています。
サハリンのシルバーサーモンに代表される大型トラウト類や、広いフィールドでの釣りに向きます。遠投性能と大型魚への備えを両立させたいアングラーに、ウィップラッシュファクトリーが提案するロングベイトです。
R703RS2「クロスファイア-BSV」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R703RS2 |
| 全長 | 7’3″(220cm) |
| パワー | M |
| ルアーウェイト | 3/8〜3/4oz |
| ライン | 12〜20lb |
「R703RS2」は、全長7’3″(220cm)・Mパワーの、ベイトキャスティングモデルの基本となるオールラウンドモデルです。突出した個性ではなく扱いやすいバランスを重視し、シリーズの軸となる1本に仕上げられています。
最初の1本としてシリーズを使い始めたいアングラーや、オールラウンドに使い回せるロッドを探している人に向きます。迷ったときの基準となる、ウィップラッシュファクトリーの標準的なベイトモデルです。
R611RL2「ミスディミーナー」

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R611RL2 |
| 全長 | 6’11″(210cm) |
| パワー | L |
| ルアーウェイト | 3/8〜1/2oz |
| ライン | 8〜12lb |
「R611RL2」は、全長6’11″(210cm)・Lパワーで、ベイトキャスティングモデルのなかでもっともライトな設定のフィネス寄りモデルです。7〜14gクラスのミノーやトップウォータープラグの操作性を重視して設計されています。
バスや野生のマス族、ハネ(スズキの若魚)などを繊細に狙うアングラーに向きます。ベイトフィネス的なアプローチを楽しみたい人にとって、ウィップラッシュファクトリーの軽快なベイトロッドです。
ローディーラー スピニングモデル
ローディーラー スピニングモデルは、「力」への志向を打ち出した、ハードルアー主体の強めなスピニングシリーズです。一般的なスピニングロッドよりもパワーに振った設計で、想定以上の大型魚とも渡り合える地力を持たせています。
ML(ミディアムライト)からLML、LMまでのパワー違い4モデルで構成され、PEラインを軸とした遠投性能を重視しています。ライトルアーの飛距離とファイト時のコントロールを両立させたシリーズで、比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 全長 | パワー | ルアーウェイト | ライン |
|---|---|---|---|---|
| R711RR-S | 7’11″(241cm) | ML | 3/16〜5/8oz | PE#1.0〜2.0 |
| R711RSL-S2 | 7’11″(241cm) | LM | 1/4〜3/4oz | 8〜14lb/PE#1.0〜2.0 |
| R705RRL-S2 | 7’5″(225cm) | LML | 3/16〜9/16oz | 6〜12lb/PE#0.8〜1.5 |
| R611RL-S2 | 6’11″(210cm) | L | 5/32〜1/2oz | 6〜12lb/PE#0.8〜1.2 |
R711RR-S

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R711RR-S |
| 全長 | 7’11″(241cm) |
| パワー | ML |
| ルアーウェイト | 3/16〜5/8oz |
| ライン | PE#1.0〜2.0 |
「R711RR-S」は、全長7’11″(241cm)・MLパワーで、ライトルアーの遠投性能に振ったロングスピニングです。「トライアル・バイ・ファイア」の異名を持ち、PE専用設計で遠投性能と繊細なファイトコントロールを高い次元でまとめています。
バスやスズキ、小型青物を遠投で広く探っていきたいアングラーに向きます。飛距離を武器に手数を増やしたい人にとって、ウィップラッシュファクトリーのスピニングらしい1本です。
R711RSL-S2

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R711RSL-S2 |
| 全長 | 7’11″(241cm) |
| パワー | LM |
| ルアーウェイト | 1/4〜3/4oz |
| ライン | 8〜14lb/PE#1.0〜2.0 |
全長7’11″(241cm)・LMパワーの「R711RSL-S2」は、「ヘヴンレイザーAR」とも呼ばれる、「R711RR-S」をパワーアップした2ピース仕様のモデルです。同じ長さながら一段強い設定で、より大きな魚を視野に入れた釣りに対応します。
大型魚も視野に入れたパワースピニングを楽しみたいアングラーに向く性格です。スピニングの手軽さを保ちながら強い魚に備えたい人へ、ウィップラッシュファクトリーが用意した強化版モデルです。
R705RRL-S2

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R705RRL-S2 |
| 全長 | 7’5″(225cm) |
| パワー | LML |
| ルアーウェイト | 3/16〜9/16oz |
| ライン | 6〜12lb/PE#0.8〜1.5 |
「R705RRL-S2」は、全長7’5″(225cm)・LMLパワーで、携行性を重視した2ピーススピニングです。「イントランサー」の名を持ち、継ぎ目の段差を抑えるスピゴットジョイントを採用して、2ピースでも素直な曲がりを実現しています。
バスや野生のマス族、スズキを1本で広くこなしたいアングラーに向きます。あちこちのポイントをランガンしながら多魚種を狙いたい人にとって、ウィップラッシュファクトリーの機動力あるスピニングです。
R611RL-S2

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | R611RL-S2 |
| 全長 | 6’11″(210cm) |
| パワー | L |
| ルアーウェイト | 5/32〜1/2oz |
| ライン | 6〜12lb/PE#0.8〜1.2 |
「R611RL-S2」は、全長6’11″(210cm)・Lパワーで、小型ルアーの操作に特化したフィネス寄りスピニングです。「ミスディミーナーST」とも呼ばれ、小型ルアーの操作性を高めたテクニカル仕様に振り切っています。
バスや野生のマス族、ハネを近距離で丁寧に狙うアングラーに向きます。繊細な釣りで一尾を引き出したい人にとって、ウィップラッシュファクトリーのテクニカルなスピニングモデルです。
ローディーラー懐剣(カイケン)
ローディーラー懐剣(カイケン)は、ロッドケース全長を1m以内に収めるトラベル特化の3ピースシリーズです。「懐剣」という名のとおり、コンパクトに忍ばせて持ち運べる携行性を最優先に設計されています。
全モデルがミディアムファーストアクション(中ほどから先が曲がる調子)の3ピースで、ベイト3本とスピニング1本という構成です。仕舞寸法は81.5〜86cmに抑えられており、飛行機移動や電車釣行でも負担になりません。比較表のあとに各モデルの詳細を紹介します。
| モデル名 | 全長 | タイプ | パワー | ルアーウェイト | ライン |
|---|---|---|---|---|---|
| RK700MH3 | 7’0″(213cm) | ベイト | MH | 3/8〜1oz | 12〜25lb/PE#2.0〜3.0 |
| RK609MM3 | 6’9″(205cm) | ベイト | M | 3/8〜3/4oz | 12〜20lb/PE#1.5〜3.0 |
| RK608LM3 | 6’8″(203cm) | ベイト | LM | 5/16〜5/8oz | 10〜16lb/PE#1.5〜2.5 |
| RK607ML-S3 | 6’7″(200cm) | スピニング | ML | 1/4〜9/16oz | 6〜12lb/PE#1.0〜2.0 |
RK700MH3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RK700MH3 |
| 全長 | 7’0″(213cm) |
| パワー | MH |
| ルアーウェイト | 3/8〜1oz |
| ライン | 12〜25lb/PE#2.0〜3.0 |
「RK700MH3」は、全長7’0″(213cm)・MHパワーで、懐剣シリーズのなかでもっともパワーのある多用途トラベルモデルです。携行性を確保しながらもパワーを底上げしており、遠征先での強い釣りにも対応できる地力を備えます。
遠征先でパワーゲームもこなしたいアングラーに向く性格です。荷物を増やさずに強い釣りまでカバーしたい人にとって、ウィップラッシュファクトリーの懐剣シリーズで主軸となるベイトモデルです。
RK609MM3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RK609MM3 |
| 全長 | 6’9″(205cm) |
| パワー | M |
| ルアーウェイト | 3/8〜3/4oz |
| ライン | 12〜20lb/PE#1.5〜3.0 |
全長6’9″(205cm)・Mパワーの「RK609MM3」は、バスゲームやマナマズ釣りに対応する標準的なトラベルモデルです。懐剣シリーズの基準となる扱いやすさを持ち、幅広い釣りに無理なく対応します。
国内外のバスやナマズ釣行を身軽に楽しみたいアングラーに向きます。1本でオールラウンドに使える携行ロッドを探している人にとって、ウィップラッシュファクトリーの懐剣で扱いやすい選択肢です。
RK608LM3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RK608LM3 |
| 全長 | 6’8″(203cm) |
| パワー | LM |
| ルアーウェイト | 5/16〜5/8oz |
| ライン | 10〜16lb/PE#1.5〜2.5 |
「RK608LM3」は、全長6’8″(203cm)・LMパワーで、軽量ハードルアーを中心に使う汎用トラベルモデルです。ブランクのしなやかさを活かし、軽めのルアーを軽快に操れる調子に仕上げられています。
軽量ルアーを主体に遠征したいアングラーに向く性格です。プラグやライトリグを軽快に投げて探りたい人にとって、ウィップラッシュファクトリーの懐剣シリーズで取り回しに優れたベイトモデルです。
RK607ML-S3

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| モデル名 | RK607ML-S3 |
| 全長 | 6’7″(200cm) |
| パワー | ML |
| ルアーウェイト | 1/4〜9/16oz |
| ライン | 6〜12lb/PE#1.0〜2.0 |
「RK607ML-S3」は、全長6’7″(200cm)・MLパワーのスピニング仕様トラベルモデルで、小型から大型魚まで幅広く対応するコンセプトです。懐剣シリーズで唯一のスピニングとして、ライトゲーム寄りの汎用性を担います。
スピニングで身軽に多魚種を狙いたいアングラーに向きます。1本のトラベルスピニングであれこれ試したい人にとって、ウィップラッシュファクトリーの懐剣シリーズに加えておきたいモデルです。
ウィップラッシュファクトリーのロッドを選ぶときのまとめ
この記事では、ウィップラッシュファクトリーのブランドコンセプトや独自テクノロジーを解説し、ローディーラー全4シリーズのロッドを比較しました。「剛と柔の均衡」を軸に、世界の大型魚と渡り合うための実戦性能を追求したブランドであることが整理できたかと思います。
そのうえで、狙う魚やよく使うルアーの重さに合わせてパワーと全長を選べば、ウィップラッシュファクトリーの性能をしっかり引き出せます。自分の釣りに本当に合う1本を見つける参考になれば嬉しいです。

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