【2026最新】イカメタルロッドおすすめ11選!ブランド別に人気モデルを徹底比較

  • イカメタルロッドの種類が多すぎて、どれを選べばいいかわからない
  • 乗せ調子と掛け調子、ソリッドやチタンなど穂先の違いがわからない
  • 小さなイカのアタリを見逃さず、乗合船でしっかり数を釣りたい

イカメタルとは、メタルスッテと呼ばれる鉛製の疑似餌を船の真下へ沈め、シャクリと止めでケンサキイカやヤリイカを誘う船の釣りです。イカのアタリは穂先がわずかに入ったり止まったりする小さな変化で出るため、穂先の見やすさとスッテを操るバットの強さを両立したイカメタルロッドが欠かせません。

イカメタルに合わないタイラバロッドなどを代用すると、穂先が曲がりすぎてスッテの重さとアタリの区別がつかず、せっかくのチャンスを逃してしまいます。イカメタルのスキルを100%引き出し上達を早めるためには、ロッドの調子や穂先の構造を理解し、通う海域に合うロッドを選ぶことが重要です。

この記事では、イカメタル向けロッドの選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。入門機から感度を突き詰めた上位機まで取り上げているので、イカメタルロッドを比較検討中のアングラーはぜひ参考にしてください。

目次

イカメタルにおすすめのロッドの特徴

イカメタルにおすすめのロッドとは、夜に集魚灯を点けた船からケンサキイカやヤリイカ、スルメイカを狙うための専用ロッドです。仕掛けはメタルスッテだけで狙う「ひとつスッテ」と、枝ス(幹糸から枝分かれさせた短い糸)に浮きスッテや小型エギを付ける「ドロッパー」の2通りがあり、どちらも船下へ縦に落として誘います。

イカのアタリは、穂先がわずかに入る、ふっと戻る、シャクった後にぴたりと止まるといった小さな変化として表れるのが特徴です。イカメタルロッドは柔らかい穂先で小さな変化を目に見える動きに変えつつ、10〜30号前後のスッテを操るバットの強さを備えている点が汎用ロッドと異なります。

合わないロッドを選ぶと、乗合船で周りが釣れているのに自分だけアタリがわからない状況に陥りがちです。調子と穂先、硬さを釣り方と通う海域に合わせてイカメタルロッドを選べば、見逃していた小さなアタリまで拾えるようになり、釣果が大きく変わります。

イカメタルロッドを選ぶ前に押さえておきたい判断基準は、以下の5ポイントです。

  • 初めての1本はスッテを安定させやすい乗せ調子を選ぶ
  • 硬さは船宿で使うスッテの号数に合わせて選ぶ
  • 穂先はアタリが目で見える柔らかいソリッドを基本に選ぶ
  • 長さは6ft台を基準に操作重視なら短め、オモリグ兼用なら長めを選ぶ
  • 初心者はカウンター付きリールと合わせやすいベイトモデルから始める

初めての1本はスッテを安定させやすい乗せ調子を選ぶ

乗せ調子とは、穂先から胴にかけてしなやかに曲がり、イカがスッテを抱いても違和感を与えにくい調子のことです。対して掛け調子は先端だけが曲がる先調子で、穂先に出た小さなアタリを見てすぐにアワセを入れる、攻めのイカメタルに向いています。

イカメタルロッドの多くは、型番の記号で調子を見分けられる仕組みです。ダイワ「エメラルダス MX イカメタル」はN(乗せ)とK(掛け)とOR(オモリグ)、テイルウォーク「メタルゾン TZ(New Gen)」は末尾の-Nと-K、シマノ「セフィア SS メタルスッテ」はF(イカメタル調子)とR(オモリグ調子)の記号でロッドの性格を表しています。

初めての1本には、スッテの姿勢が安定しやすく、アタリを見逃してもイカが乗りやすい乗せ調子のロッドがおすすめです。掛け調子は、穂先の変化を読んでアワせる感覚がイカメタルで身についてから選ぶと扱いこなせます。

硬さは船宿で使うスッテの号数に合わせて選ぶ

イカメタルロッドの硬さは、ロッドに表記された適合スッテ(錘負荷)の範囲で判断します。ダイワ「エメラルダス X イカメタル」の5〜25号(20〜95g)のように、号数とグラム数を併記するメーカーも多く、通う海域で使うスッテの重さが範囲の中央に収まるロッドを選ぶのが基本です。

水深が浅く潮の緩い日は10〜20号前後、深場や早潮では30号以上のスッテを使う海域もあり、必要な重さは地域やポイントで大きく変わります。予約の際に遊漁船へ推奨号数を確認しておくと、イカメタルロッドの硬さを外しません。さらにドロッパーを付けると仕掛け全体が重くなるため、適合範囲に余裕のあるモデルを選んでおくと安心です。

穂先はアタリが目で見える柔らかいソリッドを基本に選ぶ

イカメタルロッドの穂先は、大きく分けてソリッド(中身の詰まった穂先)、チューブラー(中が空洞のパイプ状の穂先)、チタンの3種類です。ソリッドにはカーボン製とグラス製があり、柔らかく曲がるので小さなアタリも穂先の動きとして目で見やすく、最初のイカメタルロッドならソリッドが基本となります。

チタンソリッドは大きく曲がっても形が戻りやすく、繊細なアタリまで穂先に表しやすい上級者向けの素材です。チューブラーは張りがあり、イカが触れた振動を手元へ伝える感度に優れています。目で取るか手で取るか、アタリの取り方の好みで穂先を選び分けるとイカメタルがさらに楽しくなります。

夜の釣りなので、穂先のカラーも見逃せない要素です。蛍光オレンジやイエロー、ホワイトなど見やすい色で塗装された穂先なら、集魚灯の明かりの中でも小さな変化を追いやすくなります。

長さは6ft台を基準に操作重視なら短め、オモリグ兼用なら長めを選ぶ

イカメタルロッドの長さは、6ft台(約1.8〜2.1m)が基準です。船上で取り回しやすく、シャクリと止めの操作を1日続けても扱いやすい長さで、ほとんどのブランドが6ft台を中心にラインナップを組んでいます。

5ft台後半のショートモデルは、手首の小さな動きが穂先まで素早く伝わるため、アタリを積極的に掛けにいくイカメタルに向いています。テイルウォーク「メタルゾン TZ(New Gen)」のC59MH-K/TISL(5’9″)が代表例です。

一方、7ft前後の長めのロッドはオモリグ(中オモリを使い仕掛けを投げて探る釣り)や長いリーダーを使う釣りに合い、ダイワ「エメラルダス X イカメタル」のオモリグ専用モデルOR70MLS-S・Jのような選択肢があります。

初心者はカウンター付きリールと合わせやすいベイトモデルから始める

イカメタルは船下を縦に探る釣りで、イカがいるタナ(水深)にスッテを合わせられるかどうかが釣果を左右します。カウンター付きの小型ベイトリールならスッテが沈んでいる水深が数字でわかり、船長がアナウンスするタナへ正確に合わせられるので、イカメタルロッドもベイトモデルから選ぶのが基本です。

スピニングモデルは、浅場で軽く投げて広く探りたいときや、仕掛けを投げて沖のイカを狙うオモリグで出番が増えます。まずベイトのイカメタルロッドで縦の釣りに慣れ、2本目にスピニングモデルを加えると、状況に合わせて攻め方を切り替えられるので便利です。

イカメタルにおすすめのロッド11選

ここではイカメタルにおすすめのロッドを、ブランド別に紹介します。各モデルの特徴や搭載技術、おすすめのアングラー像を解説しているので、イカメタルロッド選びの参考にしてください。

イカメタルで実績のあるおすすめロッドは、以下のモデルです。

  • 【メジャークラフト】NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデル
  • 【メジャークラフト】エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデル
  • 【テイルウォーク】メタルゾン BM
  • 【テイルウォーク】メタルゾン TZ(New Gen)
  • 【クレイジーオーシャン】オーシャンウィップ イカメタル
  • 【アブガルシア】オーシャンフィールド イカ
  • 【ダイワ】エメラルダス X イカメタル
  • 【ダイワ】エメラルダス MX イカメタル
  • 【ジャッカル】ゲキダキシャフトRB
  • 【シマノ】セフィア SS メタルスッテ
  • 【天龍】ブリゲイド トバリ

【メジャークラフト】NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデル

【メジャークラフト】NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデルの製品画像

項目 内容
ブランド メジャークラフト
モデル名 NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデル
全長 5’10″〜6’6″(ベイト)
重さ 88〜107g
適合ルアー重量 8〜40号(30〜150g)
硬さ(ロッドパワー) M〜H(型番表記)
素材 −

「NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデル」は、メジャークラフトが「もっと気軽にイカメタルを楽しみたい!」をコンセプトに展開する、入門シリーズ「ソルパラ」のイカメタルロッドです。2026年5月には操作性を重視した5’10″の3機種が加わり、ベイト9機種とオモリグ用スピニング2機種から選べるようになりました。

メジャークラフト「NEWソルパラ」の穂先は乗せ調子のソリッドティップで、小さなイカパンチ(イカがスッテを触ったときの反応)も蛍光イエローペイントのティップで見せてくれます。ブランクスは中弾性カーボン(メインクロス)で、ベイトモデルは富士工業製Kガイドフレームのスパイラルセッティングで糸絡みを抑える構成です。長めのグリップエンドを脇に挟めば巻き上げが安定し、バラシも抑えられます。

メジャークラフト「NEWソルパラ イカメタル・オモリグモデル」は、これからイカメタルを始める人や、レンタル竿から自分のロッドに切り替えたいアングラーにおすすめです。硬さはM(8〜25号)とMH(10〜30号)とH(12〜40号)の3段階で、船宿が推奨するスッテの号数に合わせて選べ、オモリグを試したい人向けのスピニングモデルも用意されています。

【メジャークラフト】エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデル

【メジャークラフト】エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデルの製品画像

項目 内容
ブランド メジャークラフト
モデル名 エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデル
全長 6’3″〜6’8″
重さ 75〜84g
適合ルアー重量 8〜40号(30〜150g)
硬さ(ロッドパワー) M〜H(型番表記)
素材 カーボン(東レT1100G)

「エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデル」は、メジャークラフトのイカ釣りシリーズ「エギゾースト」の中核グレードにあたるイカメタルロッドです。「アタリを掛ける攻撃的イカメタルの醍醐味をこのシリーズで味わって欲しい。」というコンセプトのもと、スピニングとベイト、オモリグ専用の3タイプをそろえています。

メジャークラフト「エギゾースト5G」のブランクスは、東レT1100GカーボンをR360製法で組み上げたもので、低活性時の小さなアタリを捉えるしなやかさとスッテを操るパワーを両立しています。ガイドは富士工業製SIC-Sガイドで、穂先の振動を手元まで伝えやすい構成です。イカメタル機はアクションF(ファスト)の先調子で、自重75〜84gと軽いため、夜通しシャクり続けても腕が疲れにくい点も魅力です。

入門機からのステップアップとして、前アタリを積極的に掛けにいくイカメタルを楽しみたい中級者には、メジャークラフト「エギゾースト5G イカメタル・オモリグモデル」をおすすめします。ベイトは6’4″と6’8″の2つの長さに、8〜20号、10〜30号、12〜40号の3段階の硬さを組み合わせており、通う海域のスッテの重さからロッドを選び分けられます。

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【テイルウォーク】メタルゾン BM

【テイルウォーク】メタルゾン BMの製品画像

項目 内容
ブランド テイルウォーク
モデル名 メタルゾン BM
全長 6’2″
重さ 113〜120g
適合ルアー重量 10〜35号(40〜140g)
硬さ(ロッドパワー) M〜MH
素材 −

「メタルゾン BM」は、テイルウォークのイカメタル専用シリーズ「メタルゾン」のなかで、「現場で培ったノウハウを反映し、現代のイカメタル釣法に最適化された標準モデル」と位置づけられたロッドです。ラインナップは6’2″のベイト2機種で、C62M/GSLとC62MH/GSLのどちらかを選ぶシンプルな構成となっています。

テイルウォーク「メタルゾン BM」の穂先には柔らかく食い込みの良いGLASS SOLID TIPを採用し、イカがスッテに触れたわずかな変化を目で捉えやすくしました。SPIRAL GUIDE SETTINGで糸絡みを抑え、ブランクス最外層にX状のカーボンテープを巻くX-WRAPPINGでネジレを防いでいます。

ガイドにはFuji TOP SiC RING / A-RING GUIDEを使い、リールシートはtailwalk Z-SHAPE REEL SEATで握りやすさを確保しています。

専用設計のイカメタルロッドで基本を身につけたい初心者〜中級者には、テイルウォーク「メタルゾン BM」がおすすめです。10〜30号に対応するC62M/GSLと、深場や早潮で15〜35号を使えるC62MH/GSLの2択なので迷いにくい反面、長さは6’2″の1種類だけで、ショートやロングを使い分けたい人には選択肢が限られます。

【テイルウォーク】メタルゾン TZ(New Gen)

【テイルウォーク】メタルゾン TZ(New Gen)の製品画像

項目 内容
ブランド テイルウォーク
モデル名 メタルゾン TZ(New Gen)
全長 5’9″〜6’3″
重さ 108〜120g
適合ルアー重量 10〜35号(40〜140g)
硬さ(ロッドパワー) M〜MH(型番表記)
素材 高弾性カーボン(東レM40X等)

「メタルゾン TZ(New Gen)」は、テイルウォークが「見逃していた一瞬の『触り』を鮮やかに捉えるイカメタル専用 最高峰モデル」と打ち出す、メタルゾンの最上位ロッドです。新世代のNew Genは、掛けのC63M-K/TISLと乗せのC63M-N/TISL、ショートのC59MH-K/TISLの3機種で構成されています。

テイルウォーク「メタルゾン TZ(New Gen)」の穂先はチタン製のTITANIUM SOLID TIPで、KモデルにVer.1、NモデルにVer.2を搭載し、穂先の動きと手元に届く感触の両方でアタリを取れます。

ブランクスにはTORAY TORAYCA M40X(東レの高弾性カーボン)とUNSANDED MICRO PITCH BLANKSを組み合わせて軽さと感度を高めました。Fuji TITANIUM FRAME TORZITE RING GUIDEや90° EXTREME CORE EVAのグリップも、穂先の振動を手元へ伝える役割を担っています。

テイルウォーク「メタルゾン TZ(New Gen)」は、感度を突き詰めたい上級者や、渋い状況でも数を伸ばしたいアングラーにおすすめできるイカメタルロッドです。スレたイカには5’9″と短く掛けを重視したC59MH-K/TISL、乗せの釣りならC63M-N/TISLと、狙い方に合わせて選び分けられます。

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【クレイジーオーシャン】オーシャンウィップ イカメタル

【クレイジーオーシャン】オーシャンウィップ イカメタルの製品画像

項目 内容
ブランド クレイジーオーシャン
モデル名 オーシャンウィップ イカメタル
全長 152〜195cm
重さ 92〜104g
適合ルアー重量 20〜50号(ウエイトMAX)
硬さ(ロッドパワー) −
素材 −

「オーシャンウィップ イカメタル」は、クレイジーオーシャンがイカメタルのエントリーモデルとして開発した専用ロッドのシリーズです。「ナチュラル」「オールレンジ」「テクニカル」の3タイプに、2024年追加の「パワフル」OWIM-B59Pと、ショートのOWIM-B50Eを加えたベイト5機種をそろえています。

クレイジーオーシャン「オーシャンウィップ イカメタル」は、ステンレスフレームのアルコナイトリングガイドを採用し、OWIM-B50E以外の4機種はスパイラルガイドで穂先の破損にもつながる糸絡みを抑えています。穂先は夜間でも見やすいホワイトカラーです。

タイプは使うスッテの重さで分かれており、ソリッド部分を長めにとり冬のヤリイカにも向くOWIM-B65N、20号のメタルスッテを動かしやすいOWIM-B65A、早潮や深場で30号以上に対応するOWIM-B59T、40〜50号用のOWIM-B59Pから選べます。

クレイジーオーシャン「オーシャンウィップ イカメタル」は、通う海域で使うスッテの号数がはっきりしていて、号数に合うイカメタルロッドを選びたい人におすすめのシリーズです。夏のケンサキイカから冬のヤリイカまで季節に合わせて選べる一方、OWIM-B59TとOWIM-B50Eは今期生産分の受注を終えているため、購入前に販売店の在庫を確かめておく必要があります。

【アブガルシア】オーシャンフィールド イカ

【アブガルシア】オーシャンフィールド イカの製品画像

項目 内容
ブランド アブガルシア
モデル名 オーシャンフィールド イカ
全長 6’6″〜6’9″
重さ 101〜112g
適合ルアー重量 30〜95g(Max25号)
硬さ(ロッドパワー) ML
素材 カーボン88〜90%/グラス10〜12%

「オーシャンフィールド イカ」は、アブガルシアのオフショア入門シリーズ「オーシャンフィールド」から2026年6月に登場したイカ専用ロッドです。オフショアの釣りを身近にすることを掲げ、入門者からベテランまでを対象に、イカメタル用のベイトとスピニングに加えて、オモリグやイカジグ、ティップラン用までそろえています。

アブガルシア「オーシャンフィールド イカ」は全機種にソリッドティップを採用し、穂先の小さな変化でアタリを見せる設計です。ガイドはTopガイドにFuji SiCリングを使ったFuji KRガイドコンセプトで、ベイトモデルはスパイラルガイドとの組み合わせで糸絡みを抑えています。ブランクスはXカーボンテープで斜めに締め上げてねじれを防ぎ、リールシートはベイトモデルがPLS、スピニングモデルがIPSです。

イカメタルからオモリグやティップランまで、イカの船釣りを1つのシリーズでそろえたいアングラーにおすすめなのが、アブガルシア「オーシャンフィールド イカ」です。イカメタル用はベイトのOIKC-662MLS-IKAMETALとスピニングのOIKS-692MLS-IKAMETALの2機種で、適合は30〜95gのため、95gを超えるスッテを多用する深場や早潮の海域には向きません。

【ダイワ】エメラルダス X イカメタル

【ダイワ】エメラルダス X イカメタルの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 エメラルダス X イカメタル
全長 1.91〜2.13m
重さ 88〜100g
適合ルアー重量 5〜40号(20〜150g)
硬さ(ロッドパワー) UL〜ML(型番表記)
素材 カーボン94%

「エメラルダス X イカメタル」は、ダイワのイカ釣りブランド「エメラルダス」のエントリーモデルとして、2026年5月に発売されたイカメタルロッドです。「フィールドで磨き上げた本格調子が、イカメタルをもっと楽しくする!」をコンセプトに、ベイト3、スピニング1、オモリグ2の計6アイテムで展開しています。

ダイワ「エメラルダス X イカメタル」の穂先は、細かなアタリを捉えるソリッドティップを視認性の高い蛍光オレンジに塗装したものです。並継ぎのバット最外層をカーボンテープでX状に締め付けるBRAIDING Xにより、細身のまま強度を確保してねじれを抑え、スパイラルガイドで糸絡みも軽減しています。スピニングモデルには、軽量で感度に優れるAIR SENSOR SEATを採用しました。

ダイワ「エメラルダス X イカメタル」は、イカメタルを始める人の最初のロッドや、2本目のサブロッドを探している人におすすめです。軽いスッテを漂わせる65ULB-S・J、標準的な65LB-S・J、40号クラスまで背負える65MLB-S・Jから選べ、乗合船やロングリーダーの釣りで使いやすいオモリグ専用のOR70MLS-S・Jも用意されています。

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【ダイワ】エメラルダス MX イカメタル

【ダイワ】エメラルダス MX イカメタルの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 エメラルダス MX イカメタル
全長 1.47〜2.13m
重さ 72〜86g
適合ルアー重量 5〜40号(20〜150g)
硬さ(ロッドパワー) UL〜ML(型番表記)
素材 カーボン82〜98%

「エメラルダス MX イカメタル」は、ダイワが「高い実釣性能を誇るイカメタル・オモリグのベーシックモデル」と位置づけるロッドで、N(乗せ)とK(掛け)とOR(オモリグ)の3コンセプトで展開しています。釣り方に合わせて調子を選べるため、乗せと掛けを使い分けたいイカメタルの2本目としても検討しやすいシリーズです。

ダイワ「エメラルダス MX イカメタル」の穂先には、繊維と樹脂が均一に分散したカーボンソリッドのMEGA TOPを使い、見やすいオレンジ塗装で細かなアタリを表現します。ブランクスはHVFカーボンとねじれを抑えるX45でシャープに仕上げ、継部にはワンピースに近い曲がりを生むV-JOINTを採用しました。グラスソリッドで目感度を高めたGSモデル(N65LB-GS・WとK56ULB-GS・W)も選べます。

入門機からステップアップし、乗せと掛けを使い分けたい中級者におすすめしたいのが、ダイワ「エメラルダス MX イカメタル」です。基本調子のNモデル、4’10″〜6’のショートで攻めるKモデル、オモリグのORモデルと、イカメタルロッドの性格がはっきり分かれているので、釣り方に合わせて選び分けられます。

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【ジャッカル】ゲキダキシャフトRB

【ジャッカル】ゲキダキシャフトRBの製品画像

項目 内容
ブランド ジャッカル
モデル名 ゲキダキシャフトRB
全長 5’10″〜6’8″
重さ 93〜116g
適合ルアー重量 10〜50号
硬さ(ロッドパワー) ML〜H
素材 −

「ゲキダキシャフトRB」は、ジャッカルのイカメタル専用ロッド「ゲキダキシャフト」のベーシックモデルで、「基本に忠実 イカメタルの“リアルベーシック”」をコンセプトに掲げたロッドです。ラインナップはベイト3機種とオモリグ用の2機種(-OMO)で、イカメタルとオモリグの両方を1つのシリーズでそろえられます。

ジャッカル「ゲキダキシャフトRB」は、アタリを増幅して見せる特殊ソリッドティップとティップマーキングで、穂先の小さな変化を目で追いやすくしています。スパイラルガイドシステムは糸フケが出ても糸絡みが起きにくく、ガイドには富士工業のアルコナイトガイド(TOPはステンレス/SiCガイド)を採用しました。並継/センターカット2pcs設計のため、船まで持ち運びやすい点も特徴です。

上位機「ゲキダキシャフト」の考え方を取り入れたイカメタルロッドを探す初心者〜中級者には、ジャッカル「ゲキダキシャフトRB」がおすすめです。10〜30号の5’10″、10〜40号の6’6″、10〜50号まで使える5’10″のMHに加え、オモリグ用のスピニングとベイトから選べます。

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【シマノ】セフィア SS メタルスッテ

【シマノ】セフィア SS メタルスッテの製品画像

項目 内容
ブランド シマノ
モデル名 セフィア SS メタルスッテ
全長 5’11″〜6’10”
重さ 89〜98g
適合ルアー重量 5〜35号
硬さ(ロッドパワー) ML〜H(型番表記)
素材 −

「セフィア SS メタルスッテ」は、シマノのイカ釣りブランド「セフィア」のメタルスッテ用ロッドのなかで中堅グレードにあたり、2024年5月に発売されたイカメタルロッドです。F(ファーストテーパー)のイカメタル調子と、R(レギュラーテーパー)のオモリグ調子の2系統をそろえています。

シマノ「セフィア SS メタルスッテ」は、イカメタル調子のFモデルの穂先にタフテックインフィニティを採用し、柔らかく曲がる穂先でアタリを表現しやすくしています。オモリグ調子のRモデルにはハイレスポンスソリッドを使い、ブランクスはスパイラルXとハイパワーXでねじれやつぶれを抑えた設計です。ガイドはオールSiCガイドで、ベイトモデルのリールシートにはXシートフロントトリガーを組み合わせた構成です。

感度と扱いやすさのバランスを重視するイカメタルの中級者に、シマノ「セフィア SS メタルスッテ」をおすすめします。標準的なF-B66ML-S(5〜20号)、深場向けのF-B66MH-S(10〜30号)、オモリグ用のR-S610MH-Sなど、使うスッテやオモリの重さでロッドを選び分けられます。

【天龍】ブリゲイド トバリ

【天龍】ブリゲイド トバリの製品画像

項目 内容
ブランド 天龍
モデル名 ブリゲイド トバリ
全長 1.78〜2.08m
重さ 86〜100g
適合ルアー重量 5〜40号(20〜150g)
硬さ(ロッドパワー) L〜MH(型番表記)
素材 カーボン93〜98%/グラス2〜7%

「ブリゲイド トバリ」は、天龍が「イカとの駆け引きを楽しむイカメタル専用シリーズ」として展開するロッドです。2026年には追加モデルのBT652B-LS+とBT632S-L+が加わってベイト5機種とスピニング3機種の構成になり、リールシートには西陣織仕様のカーボンパイプを使っています。

天龍「ブリゲイド トバリ」は、穂先にマグナフレックス製法のグラスチューブラとカーボンチューブラ、カーボンソリッド、グラスソリッドの4種類を用意し、目で見るか手で感じるか、アタリの取り方に合わせて選べます。バット部にはカーボンナノチューブ素材C・N・Tをコンポジットし、軽さと粘り強さを両立させました。全機種がオモリグにも対応する設計で、1本でイカメタルとオモリグの両方に使えます。

天龍「ブリゲイド トバリ」は、穂先の素材や構造まで選び込みたい上級者や、2本目のイカメタルロッドを探している中級者におすすめです。グリップジョイントの3ピースで持ち運びやすい5’10″のBT5103B-MLSを含め、ベイトとスピニングの両方から釣り方に合う1本を選べます。

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イカメタルロッドを使うときの注意点

イカメタルロッドを最大限に活かすために、リールやラインの組み合わせから船上での扱い方まで、知っておきたい注意点を解説します。ロッド選びと合わせて、夜のイカメタルをトラブルなく楽しむための参考にしてください。

イカメタルロッドを使う際に気をつけたいポイントは、以下の4つです。

  • イカメタルロッドに合うリールとラインを組み合わせる
  • 適合スッテ号数を超えるスッテやオモリを使わない
  • オモリグと兼用するなら対応モデルを選ぶ
  • 夜の船上での取り扱いと使用後の手入れに気をつける

イカメタルロッドに合うリールとラインを組み合わせる

イカメタルのラインは、PEライン0.6号前後を200m以上巻き、先端にフロロカーボンリーダー3号前後を約2m結ぶのが目安です。紹介したイカメタルロッドの多くは適合PEラインを0.4〜1.0号前後に設定しているため、ロッドの表記に収まる太さを選んでおくとガイドへの負担も抑えられます。

リールは、タナを正確に合わせられるカウンター付きの小型ベイトリールが基本となります。スピニングモデルのロッドを使うなら2500番前後のスピニングリールが合わせやすく、ロッドとのバランスも取りやすいサイズです。

適合スッテ号数を超えるスッテやオモリを使わない

ロッドに表記された適合スッテや錘負荷を超える重さを背負わせると、穂先やブランクスの破損につながります。イカメタルロッドの穂先は細く繊細なため、上限を超えた負荷がかかったままシャクリを続けると、ソリッドティップの付け根から折れることもあります。

ドロッパーで浮きスッテやエギを足すと、メタルスッテ単体よりも仕掛け全体が重くなる点にも注意が必要です。深場や早潮で重いスッテが欠かせない海域へ通うなら、30号や40号まで背負えるイカメタルロッドを選び、余裕を持った負荷で使いましょう。

オモリグと兼用するなら対応モデルを選ぶ

イカメタルは船下を縦に探る釣りで、オモリグは中オモリ式の仕掛けを投げて沖を探る釣りです。オモリグでは仕掛けを投げるためにスピニングタックルが必要になり、10号を超える中オモリを背負えるパワーのあるロッドも欠かせません。

1本で両方を楽しみたい場合は、OR、OMO、OMORIGといった表記のあるオモリグ対応モデルを選ぶと失敗がありません。ダイワ「エメラルダス MX イカメタル」のORモデルや、ジャッカル「ゲキダキシャフトRB」の-OMOモデルのように、型番でオモリグ対応かどうかを判断できます。

夜の船上での取り扱いと使用後の手入れに気をつける

イカメタルは夜の釣りが中心で、集魚灯の下でも足元は暗くなりがちです。置いたイカメタルロッドを踏んだり、船べりにぶつけたりして細い穂先を折るトラブルが起きやすいため、移動中や休憩中はロッドホルダーに立てておくと安心できます。

釣りを終えたら、ロッド全体を真水で洗って塩分を流し、ガイドやリールシートまでしっかり乾かしましょう。塩分が残るとガイドのフレームやリールシートの金属部品が傷みやすくなるため、毎回の手入れがイカメタルロッドを長く使うことにつながります。

まとめ:イカメタルロッドで夜のイカとの駆け引きを楽しもう

この記事では、イカメタルにおすすめのロッドと選び方を解説しました。イカメタルは穂先に出る小さな変化を見極めてイカを掛ける、駆け引きの楽しい釣りで、ロッド選びがそのまま釣果に表れます。

初めての1本は、乗せ調子で柔らかいソリッドの穂先を持つイカメタルロッドを、通う海域のスッテの号数に合う硬さで選ぶと失敗しません。慣れてきたら掛け調子やチタン穂先の上位機へステップアップすると、渋い日でもアタリを拾えるようになり、釣りの幅が広がります。紹介したおすすめモデルを参考に、自分の釣り方に合うイカメタルロッドを手に入れて、夜のイカとの駆け引きを存分に楽しんでください。

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この記事を書いた人

学生のころから釣りを楽しんできた経験から、複数ブランドのロッドやリールなどのタックルを実際に購入して使い比べてきました。各アイテムの機能や選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『釣りナビ』を運営しています。

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