【2026最新】堤防釣り初心者におすすめの竿8選!ブランド別に万能ロッドを比較

  • 堤防釣りを始めたいけれど、初心者はどんな竿を選べばいいかわからない
  • サビキやちょい投げ、ウキ釣りを1本の竿で楽しめるのか知りたい
  • 磯竿や投げ竿、ルアーロッドの違いがわからず、おすすめのモデルを絞り込めない

堤防釣りとは、防波堤や漁港、海釣り公園など足場の良い場所から、アジやサバ、キスといった身近な魚を狙う釣りです。リールを付けた竿が1本あればサビキやちょい投げ、ウキ釣りを楽しめるため、家族連れでも気軽に始められる海釣りの入り口になっています。

堤防釣りに合わない竿を選ぶと、仕掛けが思うように投げられなかったり、重いカゴで竿を傷めたりする失敗が起きます。堤防釣りの釣果を伸ばし上達を早めるためには、竿の長さや硬さ(号数)を理解し、使いたい釣り方に合う竿を選ぶことが重要です。

本記事では、堤防釣り初心者向けの竿の選び方と、ブランド別のおすすめモデルを紹介します。最初の1本を探している方は、ぜひ参考にしてください。

目次

堤防釣り初心者におすすめの竿の特徴

堤防釣り初心者におすすめの竿は、防波堤や漁港、海釣り公園で楽しむサビキ釣りやちょい投げ、ウキ釣りに対応できるモデルです。サビキ釣り(疑似餌の付いた複数の針と、撒き餌を詰めたカゴで小魚の群れを狙う釣り方)は、アジやサバ、イワシが一度に掛かることもあり、初めての海釣りでも釣果を得やすい釣り方になります。

堤防では、朝夕はサビキで回遊魚を、日中はちょい投げ(軽いオモリの仕掛けを近くに投げて海底の魚を狙う釣り方)でキスやハゼを狙うように、1日の中で釣り方を切り替える場面が多いのが特徴です。1つの釣り方に特化した専用竿より、複数の釣り方に使い回せる万能タイプの竿が最初の1本に向いています。

竿の長さや硬さ、錘負荷(竿に適したオモリの重さ)が仕掛けに合っていないと、仕掛けが狙った場所に届かない、掛かった魚を寄せにくい、竿を傷めるといった失敗につながります。堤防釣りで最初に選ぶ竿は、リールを付けて複数の仕掛けに使い回せるモデルを軸に考えるのが基本です。

堤防釣り初心者が最初の竿を選ぶときに押さえておきたいポイントは以下の5つです。

  • 長さは3〜4.5mの振出竿が扱いやすくおすすめ
  • 竿の硬さは2〜3号を目安に選ぶ
  • 錘負荷はサビキカゴやちょい投げのオモリに合うものを選ぶ
  • サビキ・ちょい投げ・ウキ釣りに使い回せる万能タイプがおすすめ
  • 仕舞寸法と自重で持ち運びやすさと疲れにくさを確認する

長さは3〜4.5mの振出竿が扱いやすくおすすめ

堤防釣りの竿は、3〜4.5m前後の長さが扱いやすい目安です。足元を狙うサビキ釣りやウキ釣り(ウキの動きで魚が餌に食いついたことを知る釣り方)では、竿に長さがあるほど堤防の際やテトラポッドの先まで仕掛けを届けやすく、取り込み(掛けた魚を手元まで寄せて引き上げること)も楽になります。

初めての方は振り回しやすい3m台、足場の高い堤防や少し沖を狙いたい場合は4.5m前後が向いています。ルアーロッド(疑似餌のルアーを投げるための竿)を選ぶなら、8〜9ft(約2.4〜2.7m)前後が堤防で使い回しやすい長さです。

振出竿(竿の中に細い節が収納されていて、アンテナのように引き出して使う竿)は、リールを付けたまま縮めて持ち運べるため、準備と片付けの手間がかかりません。釣り場に着いてすぐ仕掛けを出せる点も、堤防釣り初心者には大きな利点です。

竿の硬さは2〜3号を目安に選ぶ

磯竿(磯や堤防でウキ釣りなどに使う、細長くしなやかな竿)の「号」は竿の硬さを表す数値で、数字が大きいほど硬くなり、重い仕掛けや大きな魚に対応できます。堤防釣りでは、小アジや豆アジを狙うサビキ釣りやウキ釣りなら2号前後、カゴを付けて沖へ投げる投げサビキやちょい投げも兼ねるなら3号前後が目安です。

竿の種類によって硬さの表し方が異なる点にも注意が必要です。投げ竿(重いオモリを遠くへ投げるための竿)は適合するオモリの号数で硬さを示し、15号なら15号前後のオモリを投げるのに向いた竿になります。ルアーロッドはML(ミディアムライト)〜M(ミディアム)の表記が、堤防で使い回しやすい硬さです。

3号前後の磯竿は、足元のサビキから軽いカゴを使う投げサビキまで1本でこなせるため、やりたい釣り方を決めきれない堤防釣り初心者でも使い道が広がります。一方で豆アジのアタリを楽しむなら、しなやかな2号のほうが魚の引きを感じやすくなります。

錘負荷はサビキカゴやちょい投げのオモリに合うものを選ぶ

錘負荷(オモリ負荷)とは、竿で無理なく投げられるオモリの重さの目安で、「5〜15号」のように範囲で表記するのが一般的です。上限を超える仕掛けを投げると竿に大きな負担がかかるため、堤防釣りの竿選びでは長さや号数と並んで確認したいスペックです。

サビキのカゴや天秤オモリ(ちょい投げで使う、金具付きの重り)は5〜15号前後を使う場面が多く、錘負荷が2〜5号程度の竿では選べる仕掛けが限られます。カゴを付けた投げサビキまで楽しみたい方は、錘負荷の上限が10号以上の竿を選ぶと仕掛け選びの幅が広がります。

ルアーロッドの場合は、号数の代わりにルアーウェイト(竿に適したルアーの重さ)が判断基準です。オモリの1号は約3.75gにあたるため、ルアーウェイトの上限が35gなら約9号までのオモリやカゴを目安に選べます。

サビキ・ちょい投げ・ウキ釣りに使い回せる万能タイプがおすすめ

堤防釣りの竿は、大きく3つのタイプに分けられます。サビキやウキ釣りが得意な振出の磯竿型、ちょい投げや投げサビキに強い小継(節を細かく分けて、縮めたときの長さを短くした構造)の投げ竿型、ちょい投げに加えてルアー釣りにも広げられるルアーロッド型です。

どのタイプにも得意な釣り方と苦手な釣り方があるため、最初によくやりたい釣り方を基準に選ぶと失敗しにくくなります。迷った場合は、サビキやちょい投げ、ウキ釣りに対応するとメーカーがうたう万能モデルを選べば、堤防で出会う多くの場面に1本で対応できます。

磯竿型は重いオモリを遠くへ投げるのが苦手で、投げ竿型は軽いウキ仕掛けの操作が不得意です。ルアーロッド型は扱える重さが軽めのため、重いカゴを使う釣りには適さない点を押さえておくと、竿選びで迷いにくくなります。

仕舞寸法と自重で持ち運びやすさと疲れにくさを確認する

仕舞寸法とは、竿を縮めたり分解したりしたときの長さです。仕舞寸法が70cm前後なら電車や自転車でも持ち運びやすく、1m前後なら車での移動向きになります。2ピースの並継(節を差し込んでつなぐ構造)のルアーロッドは仕舞寸法が1mを超えやすいため、移動手段と合わせて確認が必要です。

長い竿ほど自重が重くなり、長時間手に持つと腕が疲れやすくなります。堤防釣りを子どもや力に自信のない方と一緒に楽しむなら、振り込みから取り込みまで無理なく続けられる自重200g前後までの竿が目安です。

堤防釣り初心者におすすめの竿8選

堤防釣り初心者におすすめの竿を、ブランド別に紹介します。磯竿や投げ竿、ルアーロッドといった竿のタイプごとの違いにも触れながら、各モデルの特徴や搭載技術、向いている釣り方とおすすめのユーザー層を解説します。

堤防釣り初心者におすすめの竿は以下のモデルです。

  • 【OGK】波止場へGO HTG30
  • 【プロマリン】防波堤サビキEX 3-360
  • 【ダイワ】リバティクラブ 磯風 3-45・K
  • 【ダイワ】リバティクラブ ショートスイング 15-300・N
  • 【メジャークラフト】ソルパラ フリダシ SPXT-83M
  • 【シマノ】ホリデー イソ 3号 450PTS
  • 【宇崎日新】プロステージ ナンバー イソ 3号 4505
  • 【アブガルシア】クロスフィールド XSFS-862M

【OGK】波止場へGO HTG30

【OGK】波止場へGO HTG30の製品画像

項目 内容
ブランド OGK
モデル名 波止場へGO HTG30
全長 3m
自重 186g
適合オモリ・ルアー重量 2〜5号

「波止場へGO HTG30」は、大阪漁具(OGK)が波止竿として展開する、堤防釣り入門向けの振出竿です。OGKが「万能に扱える中小継波止磯ロッド」と位置づける2023年登場のモデルで、気軽に波止場へ出かけて釣りを始めたい初心者に向けた設計になっています。

OGKの「HTG30」は全長3m・5本継で仕舞寸法71cmにまとまり、錘負荷2〜5号の軽めの仕掛けに合わせた設定です。粘りのあるグラス素材のブランク(竿の本体部分)を採用しており、サビキやちょい投げ、ウキ釣りに対応しながら、アジやイワシからチヌ、メバル、カサゴまで堤防の身近な魚を狙えます。

錘負荷が2〜5号と控えめなため、重いカゴを付けた投げサビキや10号前後の天秤を使うちょい投げには向きません。足元のサビキやウキ釣りで手軽に堤防釣りを体験したい初心者や、子ども用や家族の2本目となる竿をそろえたい方に、OGKの「波止場へGO」はおすすめです。

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【プロマリン】防波堤サビキEX 3-360

【プロマリン】防波堤サビキEX 3-360の製品画像

項目 内容
ブランド プロマリン
モデル名 防波堤サビキEX 3-360
全長 3.6m
自重 187g
適合オモリ・ルアー重量 5〜15号

「防波堤サビキEX 3-360」は、釣具と海上レジャー用品の総合卸・浜田商会のブランド「プロマリン」が展開する振出の磯竿です。プロマリンが「防波堤釣り入門に最適な定番エントリーモデル」とうたうとおり、堤防釣りのサビキ釣りとウキ釣りを主な用途に据えた竿になります。

プロマリンの「防波堤サビキEX」シリーズは2号と3号の硬さを3〜5.4mの長さでそろえており、全長3.6m・4本継の「3-360」には5〜15号の適合錘が設定されています。カーボン率70%のブランクで自重187gに収まり、足元のサビキからカゴを付けた投げサビキ、ちょい投げまで1本で対応できる竿です。

仕舞寸法が103cmとやや長いため、電車移動より車で釣り場へ向かう方に適しています。収納用のPケース(竿を収める付属のケース)に入れて運べるので、竿の扱いに慣れていない堤防釣り初心者や、3号の硬さで投げサビキまで楽しみたい方には、プロマリンの「防波堤サビキEX」をおすすめします。

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【ダイワ】リバティクラブ 磯風 3-45・K

【ダイワ】リバティクラブ 磯風 3-45・Kの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 リバティクラブ 磯風 3-45・K
全長 4.46m
自重 195g
適合オモリ・ルアー重量 5〜10号

「リバティクラブ 磯風 3-45・K」は、ダイワの入門向けシリーズ「リバティクラブ」に属する振出の磯竿です。ダイワが「クセのないスタンダードな振出ロッド」と位置づけるとおり、堤防や海釣り公園でさまざまな魚を狙えるよう、扱いやすさと丈夫さを重視して仕上げた堤防釣り用の万能竿になります。

「リバティクラブ 磯風」は、バット(竿の手元側の太い部分)の最外層をカーボンテープでX状に締め上げてネジレを抑える「BRAIDING X」と、手になじむ「リトルセンサータッチグリップ」を搭載した竿です。全長4.46m、錘負荷5〜10号、自重195gの設定に、ステンレス製のリールシート(リールを固定するパーツ)と衝撃に強いハードガイド(糸を通す輪)を組み合わせています。

4.46mの長さは足場の高い堤防や海釣り公園で仕掛けを沖へ届けやすい反面、仕舞寸法が101cmあるため持ち運びは車移動向きです。ウキ釣りからサビキ釣りまで1本でこなせる定番の磯竿で堤防釣りを始めたい初心者には、ダイワの「磯風」をおすすめします。

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【ダイワ】リバティクラブ ショートスイング 15-300・N

【ダイワ】リバティクラブ ショートスイング 15-300・Nの製品画像

項目 内容
ブランド ダイワ
モデル名 リバティクラブ ショートスイング 15-300・N
全長 3m
自重 240g
適合オモリ・ルアー重量 10〜20号

「リバティクラブ ショートスイング 15-300・N」は、ダイワの「リバティクラブ」シリーズに属する小継の投げ竿です。ダイワが「万能小継投げ竿シリーズ」とうたうように、ちょい投げを軸にしながらサビキ釣りなど堤防釣り全般に使い回せるモデルとして展開されています。

「ショートスイング」も、バットのネジレを抑える「BRAIDING X」と握りやすい「リトルセンサータッチグリップ」を搭載した、リバティクラブ共通の構成です。全長3m・5本継で仕舞寸法は71cmとコンパクトにまとまり、錘負荷10〜20号の硬さで天秤を使ったちょい投げや投げサビキの重い仕掛けもしっかり振り抜けます。

カーボン含有率が29%と低めのブランクは、魚が掛かると粘り強く曲がる一方、自重は240gと重めです。軽いウキ仕掛けを使うウキ釣りは得意ではないものの、キスやハゼのちょい投げを中心にサビキも楽しみたい方や、電車や自転車で堤防へ向かう釣り人にとって、ダイワの「ショートスイング」はおすすめの投げ竿です。

【メジャークラフト】ソルパラ フリダシ SPXT-83M

項目 内容
ブランド メジャークラフト
モデル名 ソルパラ フリダシ SPXT-83M
全長 8ft3in
自重 −
適合オモリ・ルアー重量 7〜35g

「ソルパラ フリダシ SPXT-83M」は、メジャークラフトのソルトウォーター向けルアーロッド「ソルパラ」シリーズに、振出モデルとして加わりました。公式で「エリアを選ばない取り回しの良い」万能モデルとされており、堤防釣りで気軽にルアーを投げられる竿として、ルアーロッドの基本性能と持ち運びやすさを両立しています。

「ソルパラ フリダシ」は、振出構造に合わせて最適な位置にセッティングした可動式の「遊動ガイド」と、軽快な操作性と確かな握り心地を生む「高密度・高感度EVAグリップ」を採用したシリーズです。8ft3in(約2.51m)、ルアー7〜35g、RF(レギュラーファースト)アクションの設定で、ルアーウェイトの範囲に収まる軽めのサビキやちょい投げにも使えます。

重いカゴやオモリはルアーウェイトの上限を超えるため、カゴを使う投げサビキには不向きです。一方で3号前後のエギ(イカを釣るための疑似餌)や30gまでのメタルジグ(金属製のルアー)も扱えるので、サビキやちょい投げから始めてエギングなどのルアー釣りへ広げたい堤防釣り初心者には、メジャークラフトの「SPXT-83M」をおすすめします。

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【シマノ】ホリデー イソ 3号 450PTS

【シマノ】ホリデー イソ 3号 450PTSの製品画像

項目 内容
ブランド シマノ
モデル名 ホリデー イソ 3号 450PTS
全長 4.45m
自重 205g
適合オモリ・ルアー重量 5〜8号

「ホリデー イソ 3号 450PTS」は、シマノの定番磯竿「ホリデー イソ」シリーズの遠投モデルです。「ホリデー イソ」はフルモデルチェンジでカーボン素材を刷新して軽快な操作性に仕上げられ、サビキやちょい投げに適した短い竿から磯釣り向けの長い竿まで、堤防釣りで使えるモデルが幅広くそろいます。

遠投仕様の「450PTS」には、リールをしっかり固定できる「パイプシート」(筒状のリール固定パーツ)と遠投用の「テレスピンガイド」、穂先を守る糸通し付きの「PTCトップカバー」が備わっています。全長4.45m、錘負荷5〜8号、自重205gの設定で、メーカーが「手軽なカゴサビキ」から大型の魚まで対象にしており、カゴを付けた投げサビキで沖の群れを狙う釣りにも使える竿です。

4.45mの長さは足元のサビキやウキ釣りから沖を狙う投げサビキまでカバーする一方、錘負荷の上限が8号のため重いカゴを使う本格的な遠投には向きません。大手メーカーの定番磯竿で堤防釣りデビューしたい方や、遠投サビキにも挑戦したい初心者に、シマノの「ホリデー イソ 3号 450PTS」はおすすめの竿です。

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【宇崎日新】プロステージ ナンバー イソ 3号 4505

【宇崎日新】プロステージ ナンバー イソ 3号 4505の製品画像

項目 内容
ブランド 宇崎日新
モデル名 プロステージ ナンバー イソ 3号 4505
全長 4.50m
自重 195g
適合オモリ・ルアー重量 5〜8号

「プロステージ ナンバー イソ 3号 4505」は、国内の竿メーカー・宇崎日新(NISSIN)が手がける日本製の磯竿です。宇崎日新が「入門ロッドに最適」とうたうモデルで、防波堤のサビキ釣りから大物まで対応できる万能竿として、初心者やファミリーでの堤防釣りに向けて展開されています。

「プロステージ ナンバー イソ」は、「WHIRL設計」のブランクに「ALLFuji製ガイド」と「ステンレス製LSシート」を組み合わせ、グリップには滑り防止処理を施した構成です。全長4.50m、錘負荷5〜8号、自重195gの設定で、号数と長さのバリエーションも豊富なため、慣れてきたら同シリーズの別の号数を買い足して釣り方を広げられます。

4.50mと長めで仕舞寸法も108cmあるため、狭い堤防や電車での移動には不向きですが、足場の高い堤防で仕掛けを遠くへ届けたい場面では長さが活きます。サビキで堤防釣りを始め、ゆくゆくはウキ釣りでチヌ(クロダイ)やグレ(メジナ)にも挑戦したい初心者や、日本製の竿を長く使いたい方に、宇崎日新の「プロステージ ナンバー イソ」はおすすめです。

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【アブガルシア】クロスフィールド XSFS-862M

【アブガルシア】クロスフィールド XSFS-862Mの製品画像

項目 内容
ブランド アブガルシア
モデル名 クロスフィールド XSFS-862M
全長 2.59m
自重 130g
適合オモリ・ルアー重量 5〜40g

「クロスフィールド XSFS-862M」は、アブガルシアが1本で多くの魚種や釣り方に対応することを目指して展開する「XROSS FIELD」シリーズのルアーロッドです。2024年にフルモデルチェンジを受けたシリーズで、公式の対象釣法にはシーバス(スズキ)やエギングと並んでサビキ釣りと投げ釣りが含まれており、堤防釣りにも使い回せる竿に仕上がっています。

「XROSS FIELD」は、カーボンテープをX状に締め上げてネジレを防ぐ「Xカーボンテープ」を採用し、ガイドには「Fuji New concept guide」と、PEライン(細くて強度の高い編み込みの糸)に対応するトップガイド「Fuji Top SiC guide」を搭載しています。全長259.0cm、ルアーウェイト5〜40g、自重130gの軽い竿で、グリップには滑りにくい「Xラバーグリップ」を備えた設計です。

仕舞寸法は2ピースの並継で133.0cmと長く、持ち運びは車移動が前提になります。堤防釣りのサビキやちょい投げに加えて、シーバスやエギング、ライトショアジギング(岸から軽めのメタルジグを投げる釣り)まで1本で始めたい初心者には、アブガルシアの「クロスフィールド XSFS-862M」がおすすめの竿です。

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堤防釣り用の竿を使うときの注意点

堤防釣り用の竿を長く快適に使うために、購入後に知っておきたい注意点を解説します。竿選びと合わせて押さえておけば、初めての堤防釣りでもトラブルを減らし、釣りの時間に集中できます。

堤防釣り用の竿を長持ちさせ、安全に使うための注意点は以下の4つです。

  • 竿に合ったスピニングリールと道糸を組み合わせる
  • 錘負荷を超えるオモリやカゴで投げない
  • 振出竿は伸ばす順番と縮め方に注意する
  • 使用後は真水で塩抜きし、堤防での安全対策も忘れない

竿に合ったスピニングリールと道糸を組み合わせる

堤防の万能竿には、2500〜3000番前後のスピニングリール(竿の下側に付ける、糸絡みが少なく扱いやすいリール)と、ナイロン2〜3号前後の道糸を組み合わせるのが基本です。道糸とはリールに巻いて仕掛けまでつなぐメインの糸のことで、ナイロンは伸びがあるため魚が掛かったときの衝撃を吸収してくれます。

4.5mクラスの長い磯竿や遠投モデルには少し大きめの3000〜4000番、ルアーロッドにはPEライン0.8〜1.5号とリーダー(PEラインの先に結ぶ、擦れに強い糸)という組み合わせが標準的です。竿の種類によって適したリールと糸が変わるため、購入時に竿のスペック表にある適合ラインを確認しておくと失敗しません。

錘負荷を超えるオモリやカゴで投げない

錘負荷を超える重さのオモリやカゴを付けて竿を振りかぶると、ブランクに想定以上の負荷がかかり、竿の破損につながります。サビキ釣りではカゴとオモリ、エサを合わせた総重量で考える必要があり、オモリ単体では範囲内でも、コマセ(撒き餌)を詰めたカゴが加わると上限を超えてしまう点に注意が必要です。

迷ったときは錘負荷の上限より1〜2号軽い仕掛けを選ぶと、竿への負担を抑えて安心して投げられます。振りかぶる前には周りの人や後方の安全を確認し、人の多い堤防では真上から振り下ろす投げ方で、仕掛けを横に振り回さないようにすることも大切です。

振出竿は伸ばす順番と縮め方に注意する

振出竿は、穂先(竿の先端部分)側の細い節から順番に引き出し、各節をまっすぐ軽く押し込んで固定するのが正しい伸ばし方です。ねじりながら強く差し込むと節が固着して抜けなくなったり、ガイドの向きがずれて糸の通りが悪くなったりする原因になります。

縮めるときは、太い元側の節から順に収めるのが基本です。節の継ぎ目に砂や塩が噛んだまま縮めるとキズや固着につながるため、収納前に軽く拭いておくと次の釣行でもスムーズに伸ばせます。

使用後は真水で塩抜きし、堤防での安全対策も忘れない

海で使った竿は、帰宅後に真水で洗って塩分を落とすことが欠かせません。振出竿は尻栓(竿の末端にあるフタ)を外して内部の水気を抜き、陰干しで乾かすと、ガイドのサビや節の固着を防ぎやすくなります。リールにも軽く真水をかけて塩分を落としておくと、巻き心地を保てます。

堤防釣りでは、ライフジャケットを着用し、立入禁止区域には入らないことが基本のマナーです。海藻やコマセで濡れた足元は滑りやすいため、滑りにくい靴を選び、子どもと一緒に釣りをするときは目を離さないことが大切です。

まとめ:堤防釣りにおすすめの竿で初めての1匹を釣り上げよう

本記事では、堤防釣り初心者におすすめの竿と、竿の選び方を解説しました。堤防釣りの最初の1本は、長さ3〜4.5m前後、硬さ2〜3号、使う仕掛けに合った錘負荷を基準に、サビキやちょい投げ、ウキ釣りに使い回せる万能タイプを選ぶと失敗しにくくなります。

足元のサビキやウキ釣りが中心なら振出の磯竿、キスやハゼのちょい投げが中心なら小継の投げ竿、ゆくゆくはエギングやメタルジグの釣りにも広げたいならルアーロッドと、やりたい釣り方から竿のタイプを決めるのが近道です。持ち運びの手段に合わせて仕舞寸法も確認すると、釣り場へ通いやすい1本が見つかります。

釣り方に合った竿が1本あれば、仕掛けの準備や投入が楽になり、釣りの時間をたっぷり楽しめます。紹介した竿の中から気になるモデルを選んで、堤防釣りで初めての1匹を釣り上げてください。

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この記事を書いた人

学生のころから釣りを楽しんできた経験から、複数ブランドのロッドやリールなどのタックルを実際に購入して使い比べてきました。各アイテムの機能や選び方の違いを実購入者の目線で整理し、何を基準に選べばいいか迷う方に向けて『釣りナビ』を運営しています。

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